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最近の銀行の不祥事を教えてください!
会社の取引銀行をどこにしようか迷っています! その上で銀行の素行を知りたいので、最近の銀行の不祥事などがあれば教えてください! ちなみに会社の近くにはUFJと三井住友とみずほがあります。
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- kj-823
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最近こんな事があったみたいです。 以下転用 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 本紙でも既報にように、別件で逮捕された女優・山口もえの夫、尾関茂雄容疑者だが、彼は1億2000万円余りの窃盗事件への関与も疑われている。 その窃盗事件に絡み、現在、被害会社と銀行(三菱東京UFJと三井住友)との間で損害賠償請求事件が東京地裁で争われていることは知られていない。 この訴訟、単に著名人が絡んだ事件関係というだけでなく、こんなケースでも支払いを拒否できるのかという銀行の社会的責任問題の見地からもたいへん注目されるので、この訴訟について連載でレポートすることにした。 なお、この訴訟、現在、書面による主張は終わり、次回期日(8月25日)には証人尋問が行われる。 原告側からは被害会社の会計責任者O氏。被告側からは、窃盗犯・鈴木新被告の求めに応じて盗んだ複数の通帳の預金全額、計約1億2000万円余りの現金引き下ろしに応じた三菱東京UFJと三井住友銀行の銀行窓口(共に新宿支店)担当の女性行員2名が証人に立つ。 連載1回目の今回は、この窃盗事件の概要を解説する。 事件が起きたのは、昨年7月13日午前中のことだ。 被害会社は都内で複数の居酒屋を経営する5つのグループ法人。鈴木被告は、そのなかの1社のネット広告担当社員に過ぎなかった。 この5つのグループ法人は経理費用削減のため、完全に独立採算制であるものの、経理業務は東京都新宿区歌舞伎町のビルの一室で共同してやられ、5法人の売上金が振り込まれる普通預金通帳と、各届出印は、それぞれまとめ、同事務所の別の金庫に保管されていた。 金庫のキーは存在することから、そのことを知っていた鈴木被告はキーのスペアを作り、犯行に及んだようだ。 そして通帳と印鑑を盗むや、13日午前9時過ぎ、まずは三菱東京UFJ銀行、次いで三井住友銀行を訪ね、現金引き下ろし用紙にその印鑑を押して偽造し(ただし、申請人は鈴木被告本人名)、この5法人のすべての通帳の現金を1円残らず全額引き下ろした。その総額が約1億2000万円というわけだ。 だが、繰り返すように、鈴木被告はこの5法人の1社の1社員に過ぎず、経理担当ではなかった。 「100歩譲って、鈴木が社員の1社だけの通帳分ならともかく、他の4社は社員ですらない。しかも1円残らず全額で、総額1億2000万円余りという大金ですよ。それなのに、三菱東京UFJも三井住友銀行もまったく本人確認さえ行わず、なぜ全額を引き出すのか理由も聞かず、これに応じているんです。 これを、おかしいと思わないのがおかしいでしょう。もし、5社のうちの1社にだけでも確認電話を1本入れてもらえれば、たちどころに犯行は露見し、窃盗は未遂に終わっていたでしょう。わが国を代表するメガバンクが、そろってこれほど杜撰とは本当に驚きです」(被害会社関係者) こうしたことから、被害会社は両行に本人確認を怠った重大な過失があるとして、被害額の支払いを要求した。だが、両行とも何ら過失はないとして支払いに応じないため、昨年10月15日に提訴したというもの。 事件番号は東京地裁平成22年(ワ)第38925号。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 事件自体がなんだかきな臭い事件ですが、 今の時代は大手銀行でも手放しで信用出来なそうですね。 会社の取引銀行という事ですが、 信用できる銀行を探すというより、 銀行に頼りすぎない信用のできる経理システムを 構築する事が最善策ではないでしょうか。