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バボラのマーク
普通、商標って判りやすいですよね。 先日、バボラ(Babolat)のラケットを買いましたが、楕円形のマークをいくら見ても何を象徴しているのか判りません。グリップエンドのマークだけではラフかスムーズさえ判りません。 このマークの見方や、意味などを教えてください。 因みにラケットそのものはいい感じです。^^
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私もわからんなあと思っていました。 あらためてじっくりマークをみてみたら、 おそらくバボラのラケット面をデザインして あんなふうになっているのではないかと思いました。 プロが使っているラケットには ステンシルマークがありますよね。 バボラのやつは2本の横線がはいっていて それにあわせてフレームにまでその線が のびるような色使いになっています。 このラケット面を正面から見て簡略化したのが あのバボラのマークではないでしょうか。 あくまで推測ですので確認したわけではないですが、 けっこうあっているような気がします。
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- TENNIS ONE(@tennis-one)
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バボラは今でこそ、ラケットブランドとしての地位を確立していますが、もともとはストリングメーカーでした。 1875年からナチュラルストリングの生産を始め、シンセティックストリングについては1986年からです。 ラケットの発売開始は1994年ですので、それまではストリング単体のブランドだったわけです。 ストリングメーカーが契約選手のラケットにマークを入れようとする際には、フレームのブランドマークの邪魔にならないようにする必要があったわけで、その結果、ストリング面の下部に2本線を入れてダブルラインと名付けました。 ラケットの発売後も、ラケットの契約選手よりストリング契約選手のほうがずっと多かったため、他のラケットブランドで契約している多くの選手が使うラケットには、バボラ以外のラケットブランドのマークの下にダブルラインが入っていたわけです。 サンプラスがウイルソン+バボラで、フィリポーシスとモーレスモがダンロップ+バボラとか、カフェルニコフがフィッシャー+バボラという状態で、今考えるとダブルマークのようで、ちょっと変か知れませんね。 バボラのラケットとストリングで勝ち上がる選手が多くなってからも、ラケットのマークを別途追加しなかったため、他のラケットブランドのようにフェース中央を使わずに、中央部分の空いた控えめなブランドマークとなった次第です。 ということで、フェースの下部に2本の横線が入っているというのが、バボラのマークの由来です。
お礼
充分にガッテンしました。従って、グリップエンドを見て、ラフとスムーズの区別がつけられそうです。 確かに以前ストリングスメーカーのマークとして二本線が入っていたのがありましたが、もっと細かったような気がします。
お礼
「あっ、なるほど~」と思いました。確かに、ラケットに二本線はいってますよね。ご教示ありがとうございました。 ガッテンはしましたが、一応「セカンドオピニオン」を待ちます^^;