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私が信頼している医師から受けた暴言とは?愛の鞭?
- 私は神経症を患っており、勉学に存在意義を見いだすことができない状態です。
- 高校を保健室登校で卒業し、現在は23歳で主治医に通っています。
- しかし、最近主治医から「何か資格をとったら」と言われ、中途半端だと言われたことで信頼を失い、訳が分からなくなっています。
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分り易い文面で、今までの経緯とお気持ちがよくお察し出来ました。 私事でなんですが、私の息子は外国の大学で友人が出来なかったり、 環境に馴染めない当初、かなりの神経症に襲われた体験があります。 学校変更で調子が良くなり、いまでは結婚もして元気にやっております。 「厳格に育てられ、偏った考え方を持った人間に成長した」と記された soredemo11さんには、その自覚から克服される目標がおありのようです。 記されたように、親から愛を感じずに育つというのは辛いことです。 子供には、愛情でこうした、ああした、と親が信じ、主張しても、 子供にその愛が伝わなければ、親の育て方にはどこか間違いが あるということです。 だから、23歳のsoredemo11さんにも、特にお母様のイメージが 固いしこりとして、心の内で強く抵抗の対象になっているでしょう。 医師の言葉も、いかなる会話の経緯であろうと、 「中途半端で、もうそんな年ではない」との言い分には、 患者の気持ちや希望に厳しい裁断を下すという、 基本的には私も賛同出来かねる対応だと感じます。 言い方に配慮が不足していたのでしょう、 soredemo11さんはその医師への信頼度に氷をぶっ掛け られたような衝撃を感じられていられます。 無理ないです。私でも、そんな風に単純に指摘されたら、 あんたは私の厳格な親と同じなのか、子供の意見を無視して、 批判の対象にするのか!と、即座の反発精神に 襲われるかも知れません。 医師はオールマイティの神でも古来の賢者でもないので、 私たちと同じく、失敗もおかせば、後悔もある人間である 観点を考慮に入れられ、、ここは、ショックが多少冷めだした 頃を見計らい、医師に心の内を吐き出してみることを お勧めではありますよ。 それでも、満足に値する反応が得られなければ、 きっぱりと医師を変えてみる手もあります。 行き詰まりでも、どこかに手立てというものはありますから、 可能な対処、対処で進まれて下さい。 仰せの、自分らしくあることは一つも間違っておりませんよ。 むしろ、そうであるべきです。 お気持ちが間もなく晴れますよう心から応援しています。
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資格をとるのに年齢はあまり関係ないと思いますが、子供っぽい資格?というのがあるのでしょうか? つまり、会話の筋がみえてこない。 そのドクターの言った言葉の真意を判断するには、あまりにあなた本意の書き方になっててわからない、というのが感想です。 詳細を書くことをはばかるのは仕方ないことですが、どうもわからないです。 想像するに、ドクターは少しでも社会性をもてるように資格をとれというアドバイスをしたのでしょうけど、あなたが取りたいと言った資格はそれに添うようなものでなかった、という事でしょうか。 なにも全否定されたわけでもないでしょうけど、あなたがそう感じてしまったなら次のカウンセリングで率直にそう感じたと言ったら良いと思いますよ。 何でもわかってくれてるはずのドクターでも、あなたとは違う別の人間なのですから、考えてることすべてが通じ合うわけではないのは当たり前です。 こう感じてガッカリしました、と正直に話したらいいですよ。 世の中にはいろいろな価値観があることを受け入れられないのがそういう病気の方の特徴なのです。 自分の考えに傾倒しすぎてしまってる、偏っている事に気付かないのです。 意見がちがったからってもうわかりあえない人とは限らないのです。 そういうところでタフになっていかないといけないと思いますよ。
お礼
ありがとうございます。仰る通りですね、社会性に欠けていて他者の意見には余り耳を傾けられない時があります。焦れば焦るほど。 ただそこで周囲を遮断するとその先の成長が見えて来ないですよね。 自身の考えや信念が確立していない私は 他者の言葉に流されやすく、その言葉を正面から受け取ろうと無理?をしてしまいます。 ただ今はそう言った中で揉まれていく内に気が付くと自分が居たような感覚になるのだろうと思います。 せっかくノイローゼの経験をさせてもらったのですから、学びとれるところは自分に還元して行きたいです。 シンプルで的を射たお言葉をありがとうございます。
- Kirby64
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私は神経症を患っています。主な症状は 勉強不能です。勉学に存在意義を見いだしていた私はその核を失い、そこから派生する過度な不安や雑念へのとらわれなど様々な症状に悩まされました。 ※要は馬鹿で怠け者になった訳ですね。 発症した時は17歳でしたが、親に精神面の不調を訴えても気にしすぎ、と放置され悪化し…高校三年生の受験の時期に悪化、そこでやっと親が気付き病院へ行きました。 ※普通にありがち。誰も最悪なことを最初から思わないです。ましてや親なら。 高校は恩師の尽力もあり、保健室登校で なんとか卒業しました。 ※ありがたいことです。 19歳の頃から今の病院に通っています。 私の主治医はマイペースな方です。ですが患者の話を良く聞いて下さる方です。 ※これも、ありがたいことです。 今、私は23歳になりました。 私は母の過度な教育で 子供らしくあること やりたいこと などを無意識の内にかなり我慢していました。また物に関しても我慢を強いられました。私は甘えることも許されず厳格に育てられ、偏った考え方を持った人間に成長しました。 母の私への執着は凄く、結果を残す度に余り認められもせず 、叱咤され、更に高いレベルを要求されました。 ※教育熱心な家庭では、得てしてありがちな話です。 私が高慢にならないように誉めることはあまりなかったです。そして世間体を気にし見栄を張る母。 ※オイラは、ほめて育てよ、が基本ですが。 己の望みを我が子に託す気持ちも分からなくはないですが別の人間なので、無理があります。 私は勉学以外にやりたいことをやる時間を手に入れました。 しかしすぐに上手く いくはずも無い。 友人は今年社会人になりました。彼女達から見た私は… 親のすねかじりですね。 親に心配掛けるなとか、耳が痛くなるようなアドバイスを沢山聞きました。その度に私は自責しました。私にはまだ時間が必要です。23歳ですが中身は中学生のような物です。 ※オイラも友人の意見に賛成です。質問者は、自分は中学生の様な物と逃げを打って、怠けているだけです。必要なのは時間ではなく、質問者の自覚と一歩を踏み出す勇気だと思います。 今日主治医から 「きみも大人なのだから 何か資格をとったら?」と言われました。私も欲しい資格がある話をすると、色んなことに興味を持つのは良いけど…中途半端だと言われました。もうそんな年では無いと。私は中学や高校では自分の興味があることに進むことなんて出来ませんでした。 その他の経緯も全て知っているのに、こんな言葉を言われるなんてショックです。信頼していただけに全否定された気すらします。 ※話がよく見えないが、「資格を取ったら」と勧めた先生が、質問者の希望の資格を否定した?だったら、医者になりたいとか学校の先生になりたいとか、非現実的な資格を取りたいと話したのかえ? オイラが医者の立場なら、行動範囲が広がる運転免許とか、社会人として生計の足しになる介護ヘルパーとかなら賛同するけど。 私が私らしくあることの何が悪いのか。 バイトも頑張っているのに目標も持っているのに。 ※小学生ではないんだから、現実的でないことを言ったとしたら、医者として賛成はしないでしょ。 私を心配して医師が下さった言葉ですが今はまだ受け止めきれず、ハッキリ言って先生への信頼を失いました。 ※じゃ、聞きます。先生にどんな資格を取りたいといったのですか?
お礼
ありがとうございます。私も誉めて伸ばすことに賛同です。 そして、私も誉めて伸びるタイプです。 回答者様のスタンス?は一見厳しいようであり、具体的ですしとても面白く、参考になりました。 また、私が 一歩踏み出す勇気 が必要だと仰ってくれていますね。これは的を射てます。 そう、怠け者もそろそろ重い腰をあげねばなりません。今が旬ですね。 私は強みになるかと 、また世界の古代史が好きであったので、世界の方と関わるツールとして、英検の一級を所持しています。(これは発症後に取りました) 今欲しい資格はTOEICのスコアです。主治医もこちらには賛成して下さっています。もっと本格的に勉学に身を置けと言うのが、医師からのアドバイスです。 回答を読んで、私の「今」の環境について思い返し、過去のストイックな英才教育を強いる家庭ではありません。 母はとても後悔し未だに自責しています。その姿を見て、私も悲しくなります。私も母を愛しています。それは歩み寄るキッカケになりました。そして母の気持ちも理解出来ます。私は母を許していますし、信頼しています。 私にとっても過去になり、今は前を向いていることをそれなりに感じております。字数の関係で記載出来ずすみません。 興味深く拝読し…そしてわざわざご自身のお時間を割いて回答を下さったことに感謝します。
- obrigadissimo
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私は暴言でも愛の鞭でもなく ドクターの立場というより年長者としての ちょっとしたアドヴァイスだとおもいますけどね。 全否定されたと感じてしまわないで、 余裕をもって聞き流せないでしょうか。 微笑みで聞き流せるようになったときが、ドクターが お役御免になるときでしょうね。 自己中心的な人間は、 自分の考えに拍手喝采をしてくれないものを憎む。(三浦綾子) ということで 私は質問者さまに憎まれてしまうかもしれませんね。 早い機会に 心の余裕が戻ってくると いいですね。
お礼
ありがとうございます。落ち着いて来ました。医師が仰って下さったことは客観的に聞いていても正しいものであり、今の私なら受け止められると踏んでお話下さったことだと思います。 そう言った医師に恵まれて幸せです。 取りたい資格は語学に関わるものです。 今は勉強不能も改善しております。 本当にアドバイスを聞く余裕が無い私が恥ずかしいです。ただそこが課題として 人として成長するチャンスだと捉えています。 このような文章に回答をありがとうございました。 これは気付きであり、具体的に動くにはどうするか。 また己だけではなく周囲にも心を配る余裕も将来的に欲しいと思います。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございますm(_ _)m 愛する息子さんが異国の地で病気に遭われ、さぞ心配されお心を痛められたことでしょう。現在のご回復とお幸せな現状は私も嬉しい限りです。 医師も1人の人間です。昨日の言葉は一人の人間として下さったアドバイスだと受け取りました。深い意図は無く、私が 過剰に反応してしまったことです。 母は厳格ではありましたが、深い愛がありました。 母は学歴も無く自信がない自分のようになって欲しくなかった一心で私を教育したと話してくれました。 また私がノイローゼになったとき誰よりも心配し、支えてくれたのは母でした。 ノイローゼの闘病生活の間、私を理解し 出来る限りのことをしてくれた両親には感謝します。また母が学べる環境を提供してくれたことは今になり尊く、知識とは豊かな物だと感じます。 私は不妊治療の末に 両親の元に生まれました。私の母子手帳に刻まれた母の言葉は、とても心を打つ物ばかりで私は泣きました。嬉し泣きですね。 母は私が死を選ぶなら、共に死ぬとまで言葉をくれました。 変わってやりたいと 父に涙ながらに話す姿を見て、その愛の深さに私は敬意をもっています。 勉学を頑張れたのも母が大好きだったからです。また我慢を強いられたおかげで 本当に大切なものが見えます。 母も人間です、間違いを起こすこともあります。そしてその間違いを心から悔いている。そこを認め、過去に捕らわれすぎずに前を向くこと それが出来るのはありがたいことです。 ご回答ありがとうございます。