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住宅購入について

今私は23歳で、祖父と賃貸の家に二人暮らしをしています。 最近祖父が「家は財産になるから買っておいて損はない」と言い出し検討しているのですが、まだ私も収入が手取りで22万と少ないので将来払っていけるかが不安です 。 ローンを組んで毎月5、6万だとしても、固定資産税やメンテナンス費を考えると賃貸のままいるほうがよいのでしょうか? ちなみに今賃貸で8万の家に住んでいます。 1700万の中古一戸建てを購入しようか検討中なのですが、ローン以外に税金なども考慮したとして、今とどちらがよい(得?)でしょうか? 詳しい方よろしくお願いします。

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  • 86tarou
  • ベストアンサー率40% (5093/12700)
回答No.1

家の購入には借金するだけではなく、現金も必要になります。物件価格の5~10%程度の諸費用は通常現金で払いますし、頭金も20~30%以上は用意したいところです。多くの頭金を払っておけばローン残高>家の価値になり難く、いざという時に売却して精算出来ますので。この他に生活費の半年から1年分は常に現金で置いておきたいところです。これについては現在でも同じで、いざという時のために貯蓄は常に必要だと思います。この辺りをクリアするなら購入するのも良いのですが、途中で買い替えが必要になる可能性が高く、売買する度に大きな出費を伴います。一つはこれから転職(勤務地の変更)、結婚、子供等で家の場所や間取りに問題が出てくる可能性があります。なので、出来れば結婚後子供の数が決まってから購入するのがベターで、それまでに頭金等の貯蓄も出来るからです。もう一つは、あまり若いうちに買うと将来買い替えが必要になる可能性が高く、その時には年齢からローンが組めないため現金が必要になります。この貯蓄と住宅ローンの両方は難しいということです(高給取りなら話は別ですが…)。 家の購入は一朝一夕で出来るものではありません。頭金を貯めるのにも5年や10年は掛かるものです。その間に不動産やローンのことについても勉強する時間も得られます。住宅ローンは金額が大きいだけに、借入条件で総支払額は大きく変わります。不動産屋任せにせず、自分で複数の銀行に相談出来るくらいの勉強はしておいても損はないですよ。これから10~15年後にその時が訪れる可能性が高いので、今から準備だけはしておきましょう。 なお、家は資産にもなりますが、ローンで組んで買ってる以上足枷と思うべきです。賃貸なら比較的簡単に引っ越せますし、新しい家に住むことも可能です。一度買ってしまえば売買には余計な費用が掛かり、その度に損をすることになります。大抵の庶民は一生に一度の買い物です。目先だけを見ず、10年先20年先30年先を見据えて行動しましょう。 ということで、間違いなく賃貸です。

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