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住宅の賃貸と購入について
都内在住で夫婦二人暮らし(共に30代後半)です。現在は8万円の賃貸アパート暮らしです。将来の事を考えて、住宅購入を考えるようになりました。 年収は手取りで360万ほど(夫婦合わせて420万くらい)です。 周囲に相談したところ、35年近いローンを組むのはリスクが大きいので(この時代、雇用も仕事も安定していない)、色々な意味で賃貸の方が安心だと言われました。しかし賃貸では、将来の資産にならない事や、高齢になってから部屋を借りることや更新が難しくなる‥とも聞くので、どちらが良いのか悩んでいます。
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- redvent
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賃貸がいいですよ。 この先世界も日本も経済情勢は好転しないと考えられます。 今は一時的に少しづつ回復しているように報道されていますが、もっと落ち込むと思われます。 いつどうなるかわからない時代に長期ローンは、自らの首を絞めるのと同様です。 それにマンションも一戸建ても購入すれば「資産」ではなく「負債」です。 だってそれ自体は金を喰うばかりで生んでくれません。 マンションは購入しても自分の都合で資産価値を上げることはできません。 管理組合の総意が必要です。 今販売しているマンションは総じて修繕積立金が低く設定されています。 新築物件でも10数年後には大規模改修を行います。 リフォーム業者などから聞いた話では、低く設定された修繕積立金では とても足りないとのこと。 結局追加金を支払わされることになります。
- tarotaro001
- ベストアンサー率27% (513/1900)
先日のニュースで、全国の地価が都心の商業地を含め前年を下回ったそうです。 それに、老人の比率がどんどん高くなっています。 これから考えても20年後、30年後には同様の物件が安く買える可能性がカナリ高いと思っておいたほうがいいです。 逆に言えば、今無理して買って支払いが苦しくて任意売却をしようとしても予想以上の値下がりで売るに売れないという可能性もあります。 それに30台後半ということは定年までに25年以下だと思いますので年収400万で25年以下の借り入れ可能な額はかなり少ないのが実情です。 せいぜい1000万~1500万くらいです。 この金額で買える物件は築年数がカナリ高いものですので、購入後の補修費もかなりになります。 これから収入アップが見込めるか、または、一流企業や官公庁に勤めているとかでもないと将来破綻する可能性もあります。 私も#1さんの考えと同じです。 今は定年まで貯蓄して定年後に実家に終の住まいを買うのがいいかと思います。
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
住宅の賃貸と購入の選択は、資産になるかどうかで決めるべきではないと思います。住宅を所有して自分の好きなようにしたいとか、賃貸の広さや安物の設備では満足出来ないとか、生活の質を上げるために行うべきだと考えます。住宅を買えば確かに資産になりますが、その価値は年々下がっていくものです。更に家を維持する上で、賃貸の時には掛からなかった固定資産税や修繕費用も必要になり、この費用は結構掛かるものなのです。この辺りは高齢になっても掛かりますし、大規模な補修やリフォーム、場合によっては建て替えなんかの必要もあるかもしれません。購入という選択は資産にもなりますが足枷にもなるのです。買ってしまえば年々古くなりますし、賃貸の場合はいつでも新築に入居することで解決可能で、住む地域の変更も購入に比べれば簡単に行えるのも利点です。それよりも、住居費用が遥かに安いので、その分ちゃんと貯蓄しておけば将来困ることもないと思います。要は、価値観の問題だとも言えるでしょうか。 一応、購入する時の試算もしておきますね。これで購入出来るかどうか判断出来るかもしれませんので… 収入の25%を支払いに充て(月7.5万円)、年3%の固定金利で定年までの20年ローンを組むと1350万円借りられます。夫婦合算でなら1580万円になります。これに頭金を足し、諸費用(物件価格の5~10%)を引けば購入可能な物件価格が出ます。これでその辺りの家を購入出来ますでしょうか?頭金も物件価格の20~30%は欲しいところですし、この他にいざという時のために生活費の半年分以上は現金で置いておきたいです。 最後に… 住居の購入は生活の質を高める道具の一つにしか過ぎません。無理なローンで生活を切り詰めたり、破綻したりするようでは本末転倒になりかねません。家を購入される時は、くれぐれも無理のないローンで外食や旅行もして楽しみましょう。無理なローン(頭金無しや諸費用も含めたローン、定年を遥かに超える70才返済終了、変動金利等)を組んで破綻し、借金だけが残ったというような質問もここには多いので、一度読まれてみるのも良いですよ。
補足
賃貸か購入かの判断は本当に難しいところですよね。 20年ローンの試算はとても参考になりました。上記を考えると、かなりギリギリというか余裕がない生活になりそうですね。 購入できるだけの貯金があれば別ですが‥。 購入した方はそれだけの試算をされているのでしょうか? 要するに返せるだけの収入の見込みがあるということですよね。
- orokanaDD
- ベストアンサー率21% (7/32)
個人的な考えですが、私はローンでの家の購入に否定的です。 もちろん、自分で考えた家に住めるメリットというのは大きいですが、ローンで考えると総返済額は相当な金額になると思います。 が、そのローンを払い終えたときの資産額は築35年の家の中古販売価格を見ればわかると思います。 また、持ち家を維持するのに必要なのはローンの返済だけではありません。固定資産税もありますし、災害で壊れることもあります。保険で直せる部分ももちろんありますが、借家だと大家さんの責任となる災害による損傷も自分で治さないといけません。火事など出した場合、全焼なら保険で立て替えられるケースが多いでしょうが、住むことはとても出来ないけれど全焼でないと大変です。家の取り壊し費用も掛かるけども、保険からは微々たる金額しか出ないケースがあります。 賃貸の場合だと気軽に引っ越せるというメリットもあります。対して持ち家の場合は家賃が要らない、資産となるというのが最大のメリットでしょうか。 あくまで私の考えですが、地道な貯蓄で20年後か30年後かに中古住宅を購入するのが一番でしょうか。もっともその時に家の価格がどうなっているのかはわからないのですが。
お礼
税金や補修費用を含めると、購入費用だけでは済まされないようですね。 私の周りは持ち家か新築マンションを購入した人が多く、何十年も賃貸暮らしをしている人が居ないので、購入した方が先々安心なのではと思っていました。でも経済状況が許さなければ、仕方がないですね。
- ennoozuno
- ベストアンサー率18% (27/149)
ローンを組んだつもりになって貯金して、定年間近で買うなり新築するのはどうでしょう。 30年もすれば、人口が減って市場が縮小して今よりお買い得になるかもしれません。
お礼
今すぐに買うのは時期尚早なのかもしれませんね。 定年になるまで20年ちょっとありますが、その年代で家を購入するのが果たして出来るでしょうか‥。
お礼
購入してもローンを返せなくなった時が心配ですよね。 夫は一流企業や官公庁に勤務どころか、業績も安定していない小さな会社なので、この先どうなるか分からないですし、もしかするとこの先、生活を何とか維持するだけで大変になる可能性もあり、家を買うなんて夢物語になりそうです。家より雇用の確保の方が重要ですよね。余裕のあるご家庭が羨ましいです。