現実には存在しないと思います。
まず感情から入ります。
そして、その感情を裏付けるために
理論を構築します。
これが通常です。
徳川家康は何とかして、豊臣家を攻撃したかった。
それで
あの徳川家康は、鐘に書かれた文字を口実に
豊臣家を滅ぼしました。
この鐘に書かれた文字を口実にするのが理論で
あり、それをどう考えるのかが議論です。
犯罪は何故いけないの?
被害を与えるから。被害を与えるのは何故いけないの?
・・・・・・
最後は、被害を受けるのは面白くないから、という
感情に行き着くのです。
しかし、感情だけでは議論が出来ません。
俺は嫌いだ、あたしは好きよ。
では水掛け論です。
好きな理由や理論を掲げ、その理由や理論を議論の
種にする訳です。