恋は化学反応ですか?どうしたら反応を起こせますか?
高校生女子です。
私は化学反応だと思います。
ホルモンに振り回されて馬鹿になるなんてナンセンス。
とか思っているわけではなくて、偉い先生が仰っていることが正しそうに聞こえるので信じているだけです。
二人の恋が運命だろうと、化学反応だろうと、幸せなら何でも良いと思うので、教科書的に信じやすい方を信じています。
例えば、いい汗かいた後飲むアクエリ最高!
というのは、「頑張ったご褒美に美味しくジュースが飲める、幸せ(ハート)」ではなく、「発汗により体内の水分が失われたから冷えた清涼飲料水を美味しく感じるんだ、幸せ(ハート)」と日常的に思っています。
どう解釈しようが私は幸せで、アクエリは美味しいです。幸せ(ハート)
ところで今私には彼氏がいます。
好きな筈なんですが、どうにも「恋愛ホルモン」が出ている気がしません。
恥じらいも照れも幸せも感じますが、心臓などドキドキしないし顔も赤くならないし手に汗を握ることもないからです。
ちゃんと数学の授業中は、いつ当たるかドキドキするし、答えを間違えて赤面するし、試験時間が足りなくて手に汗を握ります。
私の体はちゃんと精神状態に左右される機構が備わっています。
でも、彼氏のことはすごく好きだと思うし一緒にいるだけで幸せなのに、別段ドキドキしないのは、フェニルエチルアラニンが分泌されていないせいに違いありません。
どうしたら分泌されるんでしょうか。
いえ、偉い先生はスキンシップが特に有効と仰っていました。
(手紙と噂だけで燃えるような恋ができる平安貴族もいましたが)清いお付き合いゆえにAまでも行けない、自分のせいなのは解っています。
しかし、だとすると、恋愛ホルモンの助けなしに、恋は成立するのでしょうか。
友情と何が違うんでしょうか。
彼氏がいるというステータスや、愛されているという高揚感で自尊心を満たし、自己満足に酔いしれているのと何が違うんでしょうか。
仲良しのお友達と過ごすことはとても幸せだし、大っぴらに言うのもお恥ずかしいことですが、自尊心が満たされるのもとても幸せです。
本音を素直に告げるのは、恋仲でなくても恥ずかしいし照れくさいです。
結局、幸福感や羞恥心は、恋に限られた感情ではありません。
よって、それらは恋愛感情の有無をはかる指標には成り得ない、幸せで照れくさくて恥ずかしくっても、恋だとは限らない。と思います。
そこで再び出てくるのが恋愛ホルモン。
偉い先生によると別に恋愛中にのみ分泌すされるわけでもないそうですが、恋愛中には極端に分泌量が多いそうですから、やはり恋特有の、恋を恋足らしめるものは、恋愛ホルモンであるはずです。
なのにそれが分泌されていない。
けれど好きだと思っている。
頭の悪そうな小難しい表現を多用しないと、恋についての文章が打てないくらい恥ずかしいし、打ちながら終始 にやけづらなくらい好きだと思っている。
だがやっぱりドキドキしない。
のは、一体なぜでしょうか。
(1)それは恋ではない。
(2)ホルモンなど出なくても恋は成立する。
(3)その他。
私は、物理選択なので生物の事なんか殆ど解りませんし、ホルモンのくだりも聞きかじっただけで何の専門知識もないので、事実に反する点があるかもしれませんが、回答宜しくお願いします。