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短気な性格を治したい
すぐに怒る性格を治すには どうしたらよいのでしょうか。 手を出すことはありませんが、 口が悪くなるのをなんとかしたいです。 小さいときからキレジで 癇癪を起こすと泣いたり、鼻血が出たりします。 映画やドラマに没頭しやすい性格で 登場人物の気持ちになり怒ることが多いです。 暴言を吐いた後ものすごく傷つくので なにか良い方法があったら教えてください。
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私も短気でした。 熱血漢というか、「曲がったことはゆるせねぇ!」とかそういう怒りが多くて。それで、堪忍袋の緒が切れるという。 もちろん、ドラマや映画にも没頭します。 今でも登場人物への感情移入は激しいですが、短気は治りました。 自分以上に短気な人間が上司になったのがきっかけです。 理不尽に何でも怒る人で、その姿があまりにもみっともなくて、「私はああはなるまい」という気持ちが強くなりました。 そして、一人でキレる上司を見て、いつしか客観性も身につけました。 最初の頃は「なんでそんなにキレるの???」と私も一緒にキレてましたが、最後の方は「またキレてる。アホか。今日はこのことにキレてるのか」みたいに、冷静に対処するようになりました。 感情移入について質問者さんが書いているので、それがヒントなのかもしれませんが、 冷静に客観的な気持ちを意識的に持つことが解決策かもしれません。 私の場合は、上司という存在があって、冷静さと客観性を身につけることができました。
- tpg0
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〉短気な性格を治したい 回答者の私も短気です。 持って生まれた性格は、恐らく一生直りません。 しかし、様々な経験を積むことで我慢出来るようになります。 私は、今年61歳になるオジサンですが、若い頃は短気な性格は亡くなった父親譲りと思ってました。 私の父親は、生粋の江戸っ子で「火事と喧嘩は江戸の華」と豪語してたぐらい喧嘩っぱやい性格でした。 普段はとても優しい父親でしたが、怒り出すと食事中でも平気で「ちゃぶ台をひっくり返して、てやんでぇ!」と息巻いてました。 こんな環境に育った影響もあったのか、私も子供の頃は「口より手のほうが早い」喧嘩っぱやさでした。 こんな父子でしたから、私が中学3年になり体格的に父親と同等になった頃、高校進学方針の食い違いで父親と口論になり殴ってしまいました。 障子戸2枚が粉々になる乱闘になってしまい、父親から勘当宣言を受けました。 その後、父親の期待を裏切って工業高校に進んだ私は新聞配達で稼ぎ始め親から小遣い銭を一切貰わなくなり「親の世話にはなってない!」と一丁前気取りでした。 高校卒業後、無試験入学の専門校に入ると早々に学生寮に入寮しましたが、短気な私は寮長と揉めて寮を飛び出してアパート住まいを始めました。 しかし、アルバイトで家賃と学費稼ぎは大変で、アルバイト先のゲームセンターには、チンピラやくざが出入りして好き勝手なことをしてましたから、何度も頭に血が昇って喧嘩になりそうになりましたが、やくざ相手に殴り合いになったら「ヤバイ!」と必死で怒りを我慢することを覚えました。 このような事を何度も経験してる間に「怒りをコントロール」出来るようになりました。 そして、専門学校卒業間近に父親が急死して、死の間際に私に逢いたいとか身を案じてた事を母親や姉達に聞かされ、突っ張りだった私は人前で初めて涙を流しました。 この時以来、突っ張りからも卒業しました。 怒りは、人に向けずに自分に向けるようになり、謝る事と感謝する事を覚えてからは、別人のようになったと言われました。 結局「短気は損気!」と母親から教えてもらった意味が20歳にして、やっと理解出来ました。 ですから、様々な経験を積む事で短気な言動を押さえ付ける事なら出来るようになると断言出来るのです。
我慢する練習をしましょう。 苛立っても、我慢して黙っておきましょう。 暴言を吐いた後って、とっても自分がみじめになりますよね。 グッとこらえるんです。 世の中は自分ひとりではありません。 自分の考えと全く違った考えの人もいます。 いろんな考えや気持ちがあります。 それらを客観的に、平等に自分の中に受け入れることが重要です。 または、何か事象が起こったときに「これでいいんだ。」と楽観的にとらえることです。 こうでなくてはいけない!ではなく、起こってしまったことは変えられないのです。 ですから、自分がそれをどう受け止めるかが重要です。どう受け止めてどう対策して乗り越えるかです。 ありのままを受け入れる心を持って、未来のために考えましょう。 .>映画やドラマに没頭しやすい ある意味とても素直な思考をもっているからだと思います。 映画もドラマも意図があって作られます。 しかし、ただ自分がのめり込んだだけで怒るのって、くやしくないですか? この映画は、こういう思想をもとに作られている。でも、それは違うんじゃないか? とか、このドラマは、○○がいかにも悪であるかのように作られていたけど、○○の過去はどういうものだったのだろう? のように、多面的に冷静に見るように心がけるんです。 心がけるだけで、本当の問題意識が身についていきます。 そうすると、短気な性格は直っていくのではないかと思います。 自分の結論を出すのが、考えるだけで遅くなりますし、その分すぐに感情的に怒ることはできなくなると思います。 単純思考を見直していくことです。 それと、自分を省みることが重要です。 自分は正しいとだいたいの人が考えますが、 そこで「いや、自分のやり方は間違っていたのではないか?知らぬ間に自分も相手を傷つけてしまったのではないか?」 と、しょっちゅう自問するようにするのです。 自分が正しいとわかりきっている場合でも、あえて違う(対向する)価値観の意見を考察することで、多面的な見方をするよう癖付けします。くどいくらい自問するといいでしょう。 この人間世界は、他者と協調してなんぼですから、自分が怒るだけではダメです。 他者を理解しようと努めることで、短気は治ります。 哲学関係の本なんか読むといい気がします。 あと、動物に癒されるとか。ペットでも。
お礼
ありがとうございます。 人に暴言を吐くのではなくて一人ごとです。 ペットは確かにものすごく癒してくれます。 もっとペットとふれあってみます。
お礼
20歳まであと5年ほどです。 大人になるまえに利口な人間になりたいです。 ありがとうございました。