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恐喝行為、業務妨害、名誉毀損とは?
会社より突然、転勤か、退職するかメールで連絡があり人事担当に連絡し、転勤ではなく、退職することを伝え、いつまで給料保障するか、有給の残日数をメールしてくれるようにお願いしていたが、連絡がなく、頭にきて会社に電話し、おい、こらー、社長に電話させろなど言い電話をきり、その後こちらから2年間分の残業代を請求するなどと書いて労働基準局、裁判所に相談するとメールしました。会社は労働契約は入社時に伝えてあるので、払う必要はない、労働基準局や裁判所に相談するのは非常識だ。逆に顧問弁護士と相談し訴えると言ってきました。私のほうは、これだけで恐喝行為、業務妨害、名誉毀損になるのでしょうか
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- been
- ベストアンサー率39% (490/1243)
恐喝罪:人を威して金品を差出させる行為(刑法249条) 業務妨害罪:嘘の風説又は策略を用いて人の業務を妨害する行為(同233条) 威力業務妨害罪:威力を用いてい人の業務を妨害する行為(同234条) 名誉毀損罪:不特定又は多数の人に事実(真実でない場合を含む)を摘示して人の社会的信用を低下させる行為(同230条) ytakaさんは、多少言葉遣いが乱暴だったかもしれませんが、社長との話合いの場や給与の清算を求めているだけなので、上記のいずれにも該当しません。会社のいう労働契約も、内容によっては法的には無効な場合もあり得ます。会社側の説明に納得がいかない場合は、労働基準局などの公の機関に救済を求めるのは当然です。 従業員の正当な要求に耳を傾ける姿勢が見られない会社であれば、交渉=戦いになります。最小限、交渉の経緯やその内容を必ず記録し、自分の正当性と会社の不当性を証明できるよう準備して下さい。
- tnt
- ベストアンサー率40% (1358/3355)
まず、恐喝にも業務妨害にも名誉毀損にもなりません。 本当に一番良かった手は、はじめのメールが来た時点で それをプリントアウトして担当者に会い、 確かに送られたものであることを確認してから (つまり、メールのプリントアウトを文書として 認めさせる) いろいろな処に不当労働行為を訴えるという 手だと思います。 また、「顧問弁護士と相談する」と、いわれた時点では 「弁護士さんが出てくるんですね? じゃあ、こちらもそれなりの対応をしないと まずいですね。 弁護士云々、恐喝云々、と言い出したのはそちらです から、こちらの弁護士費用も要求することに なりますよ」 って、やってみる手がありました。 現時点では、 再度、なんらかの形で(電話の録音も可、 ただし、必要な言質を取った後で、 相手にそのことを伝える方が良い) 相手の主張をはっきりと記録に残してから、 公的機関や弁護士会の無料相談に 行くのがベストでしょう。 顧問弁護士は、公的機関や弁護士会と 一戦を交えることは希です。 どちらが悪いかは明白だし、ほかの仕事がやりにくくなるので。 さて、最後に、怒鳴ってしまった部分への対応ですが、 「人事の方にとっては仕事のごく一部かもしれませんが、 私の当座の生活、場合によっては一生が掛かっている 問題なんです。 それをわかっていただけなかったようで、 感情に走りました。 これについてはお詫びしますが、 解雇転勤の件についてはそれ以上に誠意ある対応を お願いします」 と、話を本来の目的に向けましょう。
お礼
tntさん、ご回答および良きアドバイスありがとうございます。会社、人事担当者にはお詫びのメールをいれておきました。今後はどういう状況でも感情に走らず冷静でいきたいと思います。
- korokoro3857
- ベストアンサー率38% (71/185)
電話で口走った事が上記内容だけでしたら恐喝などになりません。 恐喝は相手の心身または周囲の人間などに危害を加える様なことを脅したら恐喝になります。 事実にもとずいた上で、労働基準局などに相談します、裁判にしますなどというのは恐喝にはなりません。 業務妨害はいちじるしく業務を妨害する必要があります。頻繁に無意味な電話をかけたり、あからさまな嫌がらせなどです。 名誉毀損は電話では成立しません。まわりに人がいる状態や明らかに第三者に聞こえると想定できる状況の上で相手の名誉を傷つける嘘などを言った場合は名誉毀損になります。 会社側は裁判沙汰や労働基準監督署などに訴えられては困るのでそういう態度をとったのだと思います。 勤務状況など明らかに会社側に非があるのでしたら、毅然とした態度で訴えるところ(労働基準監督署など)に事情を話した方が良いです。 また、転勤か退職かの2択をせまるのも違反ですので、その旨もしかるべき所に話すと良いと思います。 ケンカごしにならずに冷静に対応して頑張ってください!
お礼
korokoro3857さん、ご回答ありがとうございました。不安な思いがなくなりました。今後は無茶をせず、何事も冷静にやりたいと思います。
お礼
beenさん、法律の内容まで教えていただきありがとうございます。私もこれからは言葉には気を付けようとおもいます。それに、私と同じ状況の社員、まだ残っている社員のためにも会社に間違いを認めさせ、労働条件などの改善をさせるため、がんばりたいと思います。