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今回の誤報はどこが発信元ですか?
今回連日誤報であった「菅総理の指導で注水が止められていた」という報道はどこが発信元となっていたのでしょうか? 国会での質問をした自民党の谷垣総裁は質問の冒頭で「マスコミで報じられている、、、、、」と質問をしています。それに対し菅総理は「情報が上がってきていなく、指示などもしていない」と返答しています。その後は言った言わない、言い方が、雰囲気的に、という報道になっています。 結局注入は止まっていなかった訳ですが、今回注入が止められていたという誤報を最初に配信した組織または人はどこなのでしょうか?? ご存じの方お教えよろしくお願いします。
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- onioni1999
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この件は誤報って決まったわけじゃないでしょ。 どう考えても誰かが嘘を言ってるとしか思えない状況なんだから。 まず、東電の本社が「政府の指示で注水停止指示を出して止めた」と発言。 政府は「注水開始の報告すら来てなかったんだから停止指示なんかしない」 ところが民主党の人間が「斑目氏が『危険性がある』と言ってた」と発言。 斑目氏は「そんなこと言ってない」 さらに、公文書の記録で「総理注入を指示」と書いてあったのに、 政府は「これは書き間違い。正確には経済産業省の注水準備指示。」と言い出す。 その後、東電の現場では「本社の指示はあったが独断で注入を続けた」という結果。 要するに、「政府から停止指示があった」という証言は変わってない。 単に現場が独断で停止しなかったというだけのこと。 だから本当に注水停止が無かったのかどうかも怪しいし、 止まってなかったとしても東電が政府から注水停止指示を受けていたのは確実。 結果的に停止してなかったからって収まる問題じゃないはず。
下記のサイトによると、第一報はTBSだそうです。第二報が共同。 http://togetter.com/li/138592 新聞社はほぼ同時。(3/21未明) 朝日は5/21の2時6分。 http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201105200178.html 読売は5/21の3時6分。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110520-OYT1T01217.htm
注水一時中断の情報自体はかなり早い段階からあった。 ただし、菅総理云々が出たのはおそらく5/20の報道あたりから。 で、これに泡を食った官邸サイドが事実確認を行わずに、責任逃れのための虚言を弄したのが混乱に拍車を掛けた。 官邸が冷静に事実関係の確認と検証をしていればこの事態はなかった。 現に5/2の段階で海江田が、「試験注水後一時注水を中止したが、総理の指示により再開した」旨の発言をしている。 マスコミや野党に突っ込まれて、まず最初に考えるのが言い逃れと責任の転嫁、というこの政権の卑しさが元凶。
官邸じゃなかったけ? そもそも最初は安全委員会から再臨界の危険性云々言われたから、っということで注水を止めたと発表してましたから。 その後「あ」で始まる元総理が自身のメルマガで「怒って止めた」と言いふらしたのが発端で大騒動に。