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福島の原発事故に対する野党自民党の対応
- 自民党の谷垣総裁が菅直人総理に協力を申し出る
- 自民党は民主党の復興政策案に反対・審議拒否・内閣不信任案を出す
- 自民党は原発事故に対して活動を行ったかどうかは不明
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質問者が選んだベストアンサー
(1)自民党が反対した民主党の復興政策案とはどのようなものですか。 ↑ この辺は記憶が曖昧ですが、東電に責任を背負わせての復興を目指していたかと。 (2)原発事故対応について、自民党が民主党に協力したことはありましたか。 ↑ なかったと思いますよ。 今でも自民党は民主党のせいにしていますから。 確か当時、海水注入を嫌がったのは東電であり、緊急事態だからと自ら乗り込み支持したのは菅です。 理系の間だからこその処置と今では評価されていますね。 これが自民党だったら、完全なメルトダウンでもっと被害は大きかったと言われています。 (3)自民党は原発事故に対して何か役に立つような活動をしましたか。 ↑ していません。民主党のせいにして悪口言ってるだけです。 そもそも福島原発に関しては、震災以前に電力確保が非常時に確保できない恐れがあると専門家から当時の与党自民党に進言がありました。 予備電源はもっと高台に設置せよと。 それを無視したのは、安倍晋三です。 これは安倍・自民党の人災ですよ。 それを今でもいけしゃあしゃあとしている神経は呆れますね。 そして東電を保護し、原発利権を保持し、コントロールできていないのに嘘をつき五輪まで招致した嘘つき内閣自民党。 その上外国人研修者を福島原発で働かせています。 今回の外国人受け入れの法案も、大企業の安価な労働力もそうですが、外国人に福島で働かせたいんじゃないの? 五輪も2年を切り、早急に働かせたいから法案成立を急いでるんじゃないのでしょうか。 これでは世界から信用もされず、取り残されるでしょうね。 今でも信用は安倍政権のお陰で、失墜し始めてるのですから。
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- potatorooms
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当時の報道の記憶では、 東電を潰したり、政府の傘下に入れて(要は国営化)でも、東電の資産で原発対応の原資を捻出するというのが当時の与党案。 原発対応費を東電や全国の電力会社の利用者に価格転嫁したり、震災対応費として広く法人税などの直接税に転嫁したりして原資を集め、東電の資産が減らないように工夫したのが今の与党案というか今行われている政策のはずです。 この結果、東電株が紙くずになること逃れ、今も大企業として存在しているわけですね。 国営化=全株式の減損 は、JALで経験しているわけで、政府やお役人のいいなりになって赤字経営になったJALと同じく言いなりで原発政策を実行して事実上の破産状態になる東電の対応の違いは、話題になりました。
お礼
回答ありがとうございました。 >東電の資産で原発対応の原資を捻出するというのが当時の与党案。 >東電の資産が減らないように工夫したのが今の与党案 野党自民党はことごとく与党案に反対したといいますから、よほど東電をつぶしたくなかったのでしょうか。 大変参考になりました。
- maiko04
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「国会対応等全面的に協力する。」 野党には与党の監視者として間違ったことを正す観点から 与党の政策に反対することが仕事です。 なので「反対しない」ことだけでもかなりな協力だと思いますよ。 与党に替わって政治することまで協力するのでしょうか? 海水注入は=廃炉です。廃炉することも含めて決断しなければなりません。 これには「原発推奨」の政府の許可も必要です。 代替電源も確保することになります。
お礼
早速回答ありがとうございました。 >「国会対応等全面的に協力する。」 野党には与党の監視者として間違ったことを正す観点から 与党の政策に反対することが仕事です。 具体的にどういった法案に反対したのかを教えていただけますか。 >なので「反対しない」ことだけでもかなりな協力だと思いますよ。 自民党は民主党に反対したのではないのですか? 「民主党の復興政策案の全てに反対した」という記事を読んだのですが、それはまちがいで、反対しなかったのでしょうか? 回答者さまも「反対するのが仕事」と書いていただいてますが、ちょっと意味がわかりません。 > 与党に替わって政治することまで協力するのでしょうか? 個人的な意見ですが、原発は自民党が推進してきたものであり 「原発は事故をおこさない」とまで言っていました。 それなのに事故が起こったので、責任をとるつもりがあるなら 谷垣さんが副総裁権震災復興担当相になれば評価できたかなと思います。 しかし、そうはされませんでしたね。 > 海水注入は=廃炉です。廃炉することも含めて決断しなければなりません。 そんなことは一言も言っていません。 安倍さんが「管さんが海水注入をとめた」とデマを流した、と言っています。 裁判では菅さんは負けましたが、 「管さんが海水注入をとめた」ことは事実として認められたのではないでしょうか。
補足
ネット上でも勘違いされている方が多数おられたので補足しておきます。 >谷垣総裁は菅直人総理に電話して「国会対応等全面的に協力する。」と発言しました。 この「国会対応等全面的に協力する。」という発言は意思・予定です。 わかりやすくいえば、「国会対応等全面的に協力する予定である」ということです。 実際に「国会対応等全面的に協力した」という結果をいっているのではありません。 自民党は、民主党の復興政策案の全てに反対・審議拒否したというのですから、協力したとは言えないでしょう。 そういう自民党の対応がただしかったか、どうかはまた別問題ですが。
お礼
回答ありがとうございました。 > 確か当時、海水注入を嫌がったのは東電であり、緊急事態だからと自ら乗り込み支持したのは菅です。 回答をもとに調べてみましたら、安倍さんは「菅さんが海水注水をとめた」とデマを流したそうですね。 https://www.sankei.com/affairs/news/160929/afr1609290023-n1.html 民主党が、谷垣氏に副総裁権震災復興担当相になってほしいと打診していますが、谷垣氏は断っていますね。 >福島原発に関しては、震災以前に電力確保が非常時に確保できない恐れがあると専門家から当時の与党自民党に進言がありました。 調べました。 https://lite-ra.com/2018/03/post-3862.html >これは安倍・自民党の人災ですよ。 > 今回の外国人受け入れの法案も、大企業の安価な労働力もそうですが、外国人に福島で働かせたいんじゃないの? 全く同意します。