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住宅ローンを含めた資金計画について
- 住宅ローンを組むことによる資金計画や要注意ポイントについてまとめました。
- 現在の財政状況での住宅ローン組みに問題はないか、貯蓄の改善方法について考えています。
- 将来の不慮の事態に備えながら、資金計画や貯蓄の心がけについてアドバイスをいただきたいです。
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住宅ローンに無理が無いかの判断としては、個人的な判断ですが… 収入の20~25%までの返済にして、定年までの全期間固定金利で収まる借入金になるかどうかです。物件価格の5~10%に当たる諸費用は現金が必要ですし、頭金もあった方が良いです。目安としては物件価格の20~30%以上あれば、ローン残高>家の価値になり難く、返済出来なくなった時に売却して精算出来ると思います。この他に生活費の半年から1年分以上は、いざという時のために常に現金で置いておきたいところです。 全期間固定金利で計算しましたが変動金利の選択もありなのですが、この時も試算時は全期間固定金利でも払っていけるようにしておき、差額(またはその一部分)は貯蓄しておき、将来の金利上昇に備えておかないと安心出来ないでしょう。変動金利は当面の返済額が少なくなりますが、金利上昇によって総返済額が固定金利より増える可能性があることも覚えておきましょう。なお、想定以上に上がれば返済計画が破綻して家を手放した上に借金だけが残ることもあり得ます。 上記した返済額は現在の家賃との比較も必要で、これよりは数万円少なくないと今と同じ家計状態にはなりません。これは今まで掛からなかった固定資産税(年10万円~)や修繕費用(10~20年毎に100万円単位、マンションの場合は修繕積立金と管理費+修繕積立金が足りない時の一時金数十万円~百万円程度)が掛かるようになるからです(毎月掛からない費用は、毎月積み立てるように計上すると安心です)。現在貯蓄がないことから、今の家賃よりは少なくとも少ない返済でないと無理があると思います。 また、闇雲に35年ローンを組むのも考えもので、定年後の返済はどうするかも考えないといけません。これらを考えると基本的に定年までの返済にしくのは当然ですが、これでも繰上返済は必須で完済以降は住宅ローン分を老後のための貯蓄に充てないと将来後悔することになるかもしれません。退職金が充てに出来ないなら、少なくとも50才までには完済したいところでしょうか。 あと、34才で築16年では築50年まで住めるとして、その時には68才となり建て替えや住み替えのことも考えないといけないかもかもしれません。この時、その年齢では収入もなくローンも組めませんので、ある程度の現金が必要になるでしょうか。その年齢なら、出来れば新築か築浅の物件をお勧めします(無理なら賃貸の選択もあり)。 車についても考えておられるようですが、目先のことだけではなくこれからずっと乗る可能性があるならその辺りも考えておく方が良いでしょう。当面のオイル代、保険代、自動車税、車検費用もそうですが、買い替えの費用も今から積み立てておく方がその時になって困りません(これらも毎月積み立てるようにして計上)。ローンを組めば済むと考える人が多いですが、住宅ローンを組む以上、その他の費用は現金払いを心掛けるべきでしょうか。 ここまで厳しく書いたのは、住宅ローンが人生を左右するくらい大きな借金だからで、これくらいのリスクヘッジは必要だと思います。払えなくなって破綻すれば借金だけが残るだけで、ひいては家族関係の悪化にも繋がるでしょう。 家の購入は生活の質を高める手段の一つにしか過ぎません。これによって極端に生活を切り詰めたり、払えなくなって家を失い破綻して借金だけが残るようでは本末転倒にもなりかねません。くれぐれも無理のないローンで外食や旅行も出来るようにし、子供との思い出も作りましょう。 いい家に住めると良いですね♪ http://www.eloan.co.jp/simulation/index.html http://allabout.co.jp/finance/gc/10400/ http://allabout.co.jp/finance/gc/10574/ http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/plan/090319_mibarai/
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地域により車の必要性はあるので手放したくないですね。 私は1800万の物件を頭金無しで購入しました。 年齢が年齢だけに35年は出来ず30年にした訳ですが・・^^; 毎月7万、出るか無いか分からないボーナス払いで同じくらいの7万弱(年2回)という支払いに収めました。 借りる金融公庫により金利が違うので、特定するには慎重にした方がいいですよ。 長い目でみたらかなり違いますので。 しかし現在はリーマンショックの事もあり金利も安く、借り易くなってると思うので35年であるなら私より毎月の支払いは少なめになるんじゃないでしょうか。(震災により不透明な部分もありますが) 結局、毎月毎年どれだけ返済できるかになると思います。 支払い能力があればお金はいくらでも借りられると後で感じました。 私は子供にも言っていますが、少しでも若いうちに家は持つべきです。 最初は苦労するでしょうが日本では土地が自分の物になります。 早いほど、子供・孫のために建て直しも効きます。 支払いは速く終わった方が当然老後の安定の為にもなりますしね。 嫁には苦労掛けていますが、この身体1つで頑張るしかないと思い仕事しています。
お礼
ありがとうございます。 総合的にバランスを見直し頑張っていく所存です。
- kona_kona
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1. 問題ありません。特に無理だとは思いませんね。標準的な計画だと思います。 2. まずインターネットの契約を解除しようか。それだけで数千円貯金できます。
お礼
ありがとうございます。 節約見直します!
お礼
大変ためになりました。ありがとうございました。