• ベストアンサー

放射線測定器RADEX DR1503の使い方

RADEX DR1503の正しい使い方を教えてください。いわき市に住んでいます。放射線量が気になるので購入しました。しかし、説明書が英語でよく読み取れません。何とか測定してみましたが、数値がなかなか安定せず、持っていて疲れてしまいます。こんなに時間がかかる物なのでしょうか?精度的にはどのくらいの信用性があるのでしょうか?また、土の上よりすぐ近くのコンクリートの上の方が放射線量が高いのはどうしてでしょうか。コンクリートの方が流れやすいように思ったのですが、コンクリートの隙間に入り込んで流れづらくなっているのでしょうか?よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#252929
noname#252929
回答No.2

まず、測られるのなら、自分で基準を決める事が必要になります。 地上から何センチで毎回測るのか? これを決めないと、あなたが測った数値に意味は無くなります。 また、他の人と比較する場合でも、この高さがバラバラであれば、やはり意味が無くなります。 放射線と言うのは、名前の通り、放射性物質から「放射」されている電子波の事を言います。 1点から全周囲に放射され、放射線測定機は、その測定する部分(多くはガイガーミューラー管)にあたった面積に対する放射線量を指します。 ですので同じ放射線を出している物に対して、距離が2倍になれば、その受ける放射線量は1/4になってしまいます。 逆に半分にすれば4倍に増加します。 ですので、一人が地上50cmで測った、一人が地上1mを測った。 その数値はそのまま比べられない物だと言う事になる訳です。 RADEX DR1503は、測定間隔が、約40秒の物の様ですね。 その場の放射能を測定すると言うより、携帯して居て、適時に確認したり、高い放射線の時に警報を出すと言うのがメインの物だと思います。 使い方はユーチューブに出て居ます。 http://www.youtube.com/watch?v=kMm4i-3H5bc この辺は数値がどうだからと一概に言える物ではありません。 他の機種と並べたら、バラバラの値を表示する事もありますからね。 あくまで大まかな目安程度に使うと言う様にされたほうがよろしいかと思います。 絶対的な信頼を求めるなら、数十万円以上の機種で、きちんと校正証明書校正記録のある物を購入して使う必要があります。 また使う時も、裸で持ち歩く事はだめで、ビニール袋などの中に入れた状態で持ち歩いて測定します。 (そうしないと放射性物質などのチリが機械の中に入ったら、その分だけ放射線量が増えて表示されてしまいますからね。) それ以下の物は、目安を見る程度の物と割り切られる必要があると思います。

otumuhima
質問者

お礼

ありがとうございます。早速、注意を守って測定してみたいと思います。高さが大切のようですので、新聞にあるように、1センチと1メートルの高さで測ってみます。

その他の回答 (3)

  • jtake00
  • ベストアンサー率56% (860/1518)
回答No.4

とりあえず 測る場所、時間など条件を一定にして通常時との差を見るだけの機械です。 値の信用度は低いです。 いつも同じ条件で計測して2倍位になったとかそういったのを見ます。 まともに数値比較したい場合は校正された物を使ってください。 それ以外は目安を見る物です。 元々2万円程度の安価で売られていた物の様ですし。 ちなみに東京都内ですが 震災後2週間程度は結構変動がありましたが今は一定です。 多少は変わりますが風向きや雨による物です。 ちなみにまともな数百万クラスの校正された物での結果です。 (携帯型ではありません) コンクリートは元から多少の放射線を出してますし 雨が降ると数値が上がります。(2~3倍位は普通) この辺りは発電所とは無関係ですので。 ちなみに他の方も書いてますが物体に接触させて測る様な場合は ビニールの袋などで包んで使用してください。 物体に付着した放射線を発するチリなどが測定器に付着すると 測定値がおかしくなるので除線作業が必要になります。 (某測定器メーカーの方から注意してねと言われました)

otumuhima
質問者

お礼

ありがとうございます。指摘の通り目安として使っていきます。次は、データについてコメントをお願いします。

  • ahkrkr
  • ベストアンサー率35% (109/310)
回答No.3

> コンクリートの上の方が放射線量が高いのはどうしてでしょうか。コンクリートの方が流れやすいように思ったのですが コンクリートの上に降り積もった放射性物質の影響ではありません。コンクリート自体から放射線が出ているのです。従って雨が降っても流れ落ちません。都心の高層ビル密集地帯に行けばもっと強い放射線が観測できるはずです。

otumuhima
質問者

お礼

そうですか、それは知らなかったです。ありがとうございます。

  • ecoyan
  • ベストアンサー率40% (68/166)
回答No.1

はじめまして。 私は同じものは使ったことはないのですが、他社の製品2種は使っています。大体同じような動きをするので、参考程度になるだけかもしれませんが、お知らせします。 (もうすでにご存知のことでしたらお許しください)。 ・時間当たりの線量(=DER)(mSv/hrとかμSv/hrと表示される)は、ちょっとした風向きとかによってその瞬間瞬間で変わるので、正しい数値が出るまで待つというものではないようです。 そのかわり積算線量(=DR )は最初電源を入れてからの合計線量なので数値はコロコロ変わりませんよね。 ・普通ボタンが2つついていて、1つは時間当たりの線量と積算線量の表示を切り替えるモードボタン、もう一つは設定の為のボタンで、一度アラームの鳴る値などを設定した後はあまり使いません。この設定の仕方はちょっと機械の得意な方なら、いじっているうちに分かるのではないかと思います。私もいろいろ動かしているうちにわかりました。 ・コンクリートは数値が高い、ということは聞いたことがありますが、専門家でないので私には理由は分かりません。 英語の説明書が手元のあれば良かったのですが、以上が私の分かる範囲です。 放射線は目にも見えないし何も感じないので線量計があると気分的にも安心できますよね。せっかく手に入れたものですから、十分に活用してくださいね。

otumuhima
質問者

お礼

ありがというございます。ころころ変わる値ですが、1回40秒での測定なので、数値が変わっても、40秒で区切りをつければ良いということですね。ただ、どうも私のは積算値は出ないようです。

関連するQ&A