放射線測定値について教えてください。

質問

放射線測定器RADEX RD1503で、東京都心部、宅内で測ったら0.11ありました。屋外で測ると、0.13です。東京都や私の区で公開されている測定値は、地上1メートル、屋外で0.06～0.07くらいです。この差はどういうことでしょうか？　東京都や区が測定に使っている測定器と、RADEXとでは計測値が大きく違うのでしょうか？　私の住む区からは、計測した放射線量の値が低いので、普段通り生活してよいと言われていますが。

回答No.2

metabonajiiji

下のサイトを熟読して下さい。
数万円もする放射線測定器がいかに無意味な数値を表示するかよくわかります。
放射線に限らず　マイクロ単位の計測機器の場合　校正　比較が非常に大切です。
。
正確に空間線量を測定しようとすれば百万円単位の計測機器を専門の技術者が十分な環境と設備のもとで校正する必要があります。
、RADEX RD1503が性能が悪いと言うわけではありません。、RADEX RD1503を使い定点である程度の時間継続観測を行い線量値が大きくなる傾向か　小さくなる傾向か　前回の測定値と比較して極端に大きな変化は無いか　の判断材料を提供できるレベルの計測機器なのです。
他人が違う場所　違う時間　違う条件で測定した値と比較しても何の意味もありません。

参考URL：

http://www.mikage.to/radiation/info/info0001.html

お礼

metabonajiijiさん、
おっしゃることは解かります。回答ありがとうございました。

回答No.1

trajaa

単位はマイクロシーベルトでしょう？

そもそも東京都内の平年の環境放射線量ってどの程度か分かりますか？

また、花崗岩などからは多めの自然放射線が放出されているってご存じですか？

０.１３と０.０７、機器の校正精度や測定地点の状況によってその程度の差が生じるのは当たり前と言えば当たり前ではないか。

まずはお住まいの区に、環境放射線量の特定地点を教えてもらいましょう。
測定地点は、必ず特定の一地点が指定されてます。

余程へんてこりんな区役所でも無い限り、測定点を教えてくれますので
貴方の機器を使って、区役所と同じ条件で測定します。
その結果と役所の発表値の差は、異なる機器により生じる誤差と考えましょう。

で、区の測定値又は、貴方の測定値を基準にしてお互いの数値を読み換えるのです。

ハッキリ言ってその程度の誤差を気にするよりも、測定地点による数値の変化に気をつけるべきではないかと。

例えば、玄関前と芝生の上、雨樋付近、排水溝付近、コンクリートの上、樹木の根元など
測定する場所によって数値の変動が結構あります。

その数値に大きな変動がないのなら、貴方のお住まいの場所はホントに汚染されていないという証でもある。

お礼

ｔｒａｉａａ様、はい、単位はマイクロシーベルトです。東京都内の平年の環境放射線量は、震災前は毎時0.05マイクロシーベルトだったと思います。区の測定点の場所は知っていますが、施設の中なので立ち入りできるかどうか。気にするほどの誤差ではないということなら安心です。一、二か所しか測っていないので、あちこち測ってみます。ありがとうございました。