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お線香をあげるマナーとは?
- 主人のおばあさまが亡くなり、緊急でお線香をあげることになりました。お線香をあげる際のマナーや服装について教えてください。
- お線香をあげる際の服装は、平服で地味なものであれば構いません。
- 初顔合わせでもあるため、挨拶回りをする際には新婚旅行のお土産を渡しながら丁寧に挨拶しましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
●どのような服装で行ったらいいのでしょうか。 平服で地味なものであれば構いませんか? ブラックフォーマルをお持ちであればそれが好ましいかと思いますが、御用意が無ければ黒でのトータルコーディネートで。或いは深みのあるグレー系で纏めあげるのがよろしいかと。因みに、マニュキュアを施されている場合には落とされたほうが良いでしょう。ネイルアートをなさっている方でしたら、黒のレース手袋を着用され、華やかな爪を隠すなどの演出も大切かと思います。真珠に関してのみネックレス(一連の物)は、「涙」の意味合いから、首元に付けても良いとされているようです。(ゴールドアクセは厳禁) ●なにか持っていくものはありますか? お婆様の御逝去からはまだ初七日を少々過ぎ、おそらく御遺骨はまだお家の御仏壇にあると思われますので(場所によって異なるようですが、一般的には四十九日で納骨となります)、御霊前としてお悔やみの気持ちをお包みしていかれるのが良いでしょう。そのお気持ちに添え、何かお婆様がお好きであった物や、お花など(ご親族に喜ばれる物でも良いかもしれません)の御供物(くもつ)として、「御仏壇にお供え下さい。」と捧げられる形をとられるのも良いでしょう。 ●もしかしたらすぐ近所に親戚の方が住んでいらっしゃるので 顔を合わせるかもしれません。結婚式に参列されなかった親戚の方も含まれます。 そこで私は初顔合わせになると思います。気をつけること等ありますか? 「このような形での御挨拶になりたいへん申し訳ございませんが…、」というような前置きをされたうえで、結婚式に参加なされなかった御親戚の方々に御挨拶をなされば良いかと思います。 お婆様がお幾つで御逝去なされたのかが分かりませんが、御不幸と祝事が日を浅くして生じることはよくあることです。 お婆様を亡くされた哀しみは御親族の中で、まだ漂っていらっしゃることでしょう。それでもきっと、そこに集われる御親族の方々は、今回の質問者さまの御結婚を祝福する言葉掛けをして下さってくることと思います。周りのこうした空気を想定すると質問者さまにとっては、少々気が張りそうですが…(苦笑)。冠婚葬祭は、誰もが人生経験のうちに体得していくことですので。大切なのは真摯なお気持ちで接する…ということだと感じます。 気疲れなさるかもしれませんが、故人への御焼香を無事お済ませになられますよう。
お礼
大変遅くなり申し訳ありません。何度も回答を読み、非常に参考になりました。ありがとうございました。