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新興宗教を辞めない妻への誓約書策定について
結婚23年の夫婦です。妻は3歳年上、職場で知り合い恋愛結婚し、現在20歳の娘、18歳の息子がいます。結婚当初から妻はある新興宗教に加担し、教団の書籍やお守り、布教資格者試験などに時間を費やし、専業主婦としてあるべき義務(掃除や洗濯)が非常におろそかで、この事に起因して夫婦喧嘩が絶えません。結婚11年目でアメリカに海外赴任した際、もう絶対に辞めると約束しながらも、現地の教団支部に通っていました。帰国後もその活動は衰える事を知らず、家族に隠れて教団の地区支部長なる役職まで勤めたようです。信仰に関する書籍やお守りの類を発見するたびに「家庭を大事にしたいので、絶対辞めます」と涙ながらに言いながらも、数日するとまた、隠れて活動をしているようです。これが数ヵ月事に繰り返され、家庭は崩壊した状況です。結婚19年目で2度目の欧州海外赴任となり、今度この教団の活動に加担したら離婚だと約束し、帯同したのですが・・結果は同じで、妻の部屋から多くの経典本や、家族に行き先を偽ってこちらの海外支部に隠れて通っていた現場などを発見していました。私は妻の繰り返される裏切り行為に仕事も落ち着いて出来ず、また心労と家庭内不和が原因で、重いうつ病になってしまい、現在専門医の指示のもと投薬を続けています。これ以上の夫婦生活は精神的、肉体的に難しいことから、現在離婚を真剣に考え始めています。 妻とは、この教団への加担が原因で離婚に至る場合は、慰謝料、養育費、財産分与など一切面倒見ないと約束し、了解してもらっていました。この夫婦間の約束を口約束ではなく、法的にも正当化するための書面手配や公正証書など、どのようなものがあるのか、またどのようなものが法的にも効力があるのか教えてください。精神的に非常に苦しいです。是非アドヴァイスの程よろしくお願い致します。
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恐縮ですが、事実関係をハッキリさせた上でのアドバイス、と思ってご相談文書の一部を再掲しました。 ご相談文書 私は妻の繰り返される裏切り行為に仕事も落ち着いて出来ず、また心労と家庭内不和が原因で、重いうつ病になってしまい、現在専門医の指示のもと投薬を続けています。これ以上の夫婦生活は精神的、肉体的に難しいことから、現在離婚を真剣に考え始めています。 ↑ この件での離婚は、相当難しいようです。(調停とか裁判離婚の場合です。)まず、ご夫婦の価値観をお互いが認めあるべきだ。と、いう原則があります。次ぎに、奥さんの宗教活動が、家庭を崩壊に至らしめたかどうかの問題があります。(ご主人の気持ちは別にして客観的に見た場合。法的にです。)おっしゃっている様に、奥さんはご主人に隠れるようにして宗教活動をされていたのですから、奥さんの宗教活動が、家庭崩壊になった。とは言えないでしょう。(隠れてしていた、ここに意味があります。) ご主人の病気についてです。 病院のお世話になっていらっしゃるとのことです。病院側は、病状改善のためには環境をを変えよ、と進めます。私の知る限り環境を変えて治る人はほとんどありません。何故かというと、環境の問題ではありませんので・・・。(少し厳しいようですが。) ご主人の病気の原因は、ご相談の文面では奥さんの度重なる、ご主人に対する背反行為です。それ故、夫婦の共同生活を送るのは困難であることはよく分かります。翻って考えると、価値観の共有が出来ていない夫婦である。と、いう言い方も出来ます。文面を拝見する限りの現状では夫婦が破綻し「婚姻生活を継続しがたい重大な事由」とはならないでしょう。(あくまでも法的な見地からです。)価値観の共有の努力が成された、ともうかがえ得ません。 そこで、です。 夫婦が破綻し「婚姻生活を継続しがたい重大な事由」を作れば良いのです。それは、しばらくの間、別居されることです。これで、奥さんが過度に宗教活動を続けた結果、回復の見込みの無い夫婦関係に至った。と、主張できます。宗教が原因での離婚は、別居があったかどうかが離婚条件のひとつの大きな目安になっている様です。 別居される事で、ご主人の病気の問題も、子供さんとの問題も、更に、離婚問題もご主人のお考えになっているとおりに進めることが出来るように思います。 ○妻とは、この教団への加担が原因で離婚に至る場合は、慰謝料、養育費、財産分与など一切面倒見ないと約束し、了解してもらっていました。この夫婦間の約束を口約束ではなく、法的にも正当化するための書面手配や公正証書など、どのようなものがあるのか、またどのようなものが法的にも効力があるのか教えてください。精神的に非常に苦しいです。是非アドヴァイスの程よろしくお願い致します。 ↑ 口約束の場合、約束された事柄を思い出して、書き留めることです。いつ、だれと、どの様な約束をした。と、いう事を思い出して書き留めることです。それを奥さんに示して、こういう約束をしたでしょう。と、同意を得るのです。新たな約束を取り付けてそれを書面にして、奥さんに納得してもらうのは大変です。過去のことは、認めれば良いので簡単です。 過去の奥さんとの約束を書面にして、奥さんにはサインと印鑑を押してもらえば良い状態にして、サインと印鑑を押してもらいます。それを、公証役場に持って行かれて「確定日付印」を押してもらえば良いのです。 公正証書を作るのには、奥さんが仲々うんといわないでしょう。奥さんも一緒に公証役場に行く必要があります。そして、宗教云々の文言がありますと、シッカリした公証人だとその文書は公正証書にできない。と、いわれる可能性もあります。 ご相談の件を公正証書にするのはなじまないように思います。それをしたからと言って婚姻生活を続けている間の約束を、将来こうなったら、というような仮定の話を公正証書にしたところで何の役に立つのでしょうか。(現状での話です。)又、公正証書を作るのは「公証人」ですので、弁護士さんに頼まれるのは無駄です。弁護士さんがお書きになっても効力はありません。公証人役場で作り直します。(謄本にします。) どうしても公正証書にしなければ落ち着かない。と、おっしゃるのであれば、ご希望の条件をメモ書きにして、奥さんと2人で公証役場に出かけて作られる方法をおすすめします。出かけられる際は、2人の印鑑証明と印鑑が必要です。身分証明は印鑑証明があるので不要です。それよりも、今回の場合、確定日付印をもらっておかれる方が手軽ですし、万一奥さんが約束を破られた場合、使い方次第で効力はあります。公証役場が判をつくのですから公の機関は、書かれている事柄の信憑性を評価するでしょう。
- mitiko2001
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お礼有難うございました。 公正証書ですが弁護士に依頼しても良いですし、公証人役場で作る事が出来ます。 後者の方が料金的には安いかと思います。 用意するもの身分証明、印鑑、医師の診断書があれば十分かと思います。 何かありましたら補足質問して下さい。
- hiro822
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日本では宗教は酷い扱いですが、世界的に見ればむしろ日本が異端だと思います。 僕は宗教に携わっているわけではないですが、 興味本位で、友人が信仰している宗教に数年入信している時期がありました。 宗教とは何か、を知るためと、友人を理解するためです。 入信の意図は友人に正直に話していたし、今はその宗教からは遠ざかっています (友人とはなかなか連絡取れませんが、親しくしています)。 そして、僕の目的は達せられています。 宗教は、心理的・物理的な弱者を守るところであり(逆にそれは逆手に取られることもありますが)、 人が支えあうところだと思います。 生きるうえで、いろんなことに迷う人がいると思いますが、 宗教はそんな迷いから、人を開放しどう歩むべきかを示してくれる場所だと思います。 だから、それを取り上げたらどうなるか、 奥様は生きて行けなくなるのではないでしょうか。 それは、あなたが一番よくわかっていること。 配偶者にできない約束をさせ、その約束を破ったからといって配偶者に対して不利な条件を 飲み込ませると言うのは、あまり感心しないですね。 宗教とは悪だと決めつけているからできることだと思います。 日本ではありがちですが。
- mitiko2001
- ベストアンサー率48% (114/237)
口約束では法的に無理があります。 日記か何か奥様の行動について書かれたものはありますでしょうか? それを元に公正証書を厳密に作成することは出来ます。 また奥様が心から自分が悪いと思っているなら誓約書も作ってもらって下さい。(弁護士にでも頼んで) あなたの鬱が奥様の行為と関係あるものがカルテに書かれてありますか? 医師に診断書を書いてもらうには奥様の行為が原因でと書いてもらって下さい。 18歳のご子息ですが、今は学生でしょうか? 通常20歳までなら養育費を払うべき所ですが、奥様との話し合いでは払わなくても良い可能性はあります。 辛いお気持ちお察し致しますが、奥様の気持ちが変わらないうちに、早めの行動をお勧め致します。
慰謝料についてはともかく養育費は子の権利ですから剥奪できません。 養育費なしという公正証書は無効です。 財産分与は話し合いでしょうか、奥さんの権利もあります。 また宗教の自由もありますので専門家へ相談することをお勧めします。
宗教妻ですか~ 最悪ですね。 早目の離婚ですね。 もう、関わらないほうがあなたのためです。 書面はあなたの言う公正証書が法的には一番、有効ですが 無理矢理に書かせられたとか嘘を平気で言うかもしれませんよね。 その場合、どこまで有効なのかここは弁護士に相談してください。 慰謝料ですが、あなたはもともと払う必要ないです。 妻が払うのです。 家事をしない。妻のせいで重いうつ。これ理由になります。 診断書を取ってください。 妻との関連付ける必要があるので日記など日時内容をかいて鬱と関連つけてください。 養育費は親権は母親に行くのですか? 子供は大きいので選ぶ権利があるし、状況的に裁判もあなたに有利です。 共有財産。これが問題ですね。 結婚生活が長いのでかなり取られそうです。 でも妻は放棄してるので有効な手段を弁護士に相談しましょう。 慰謝料は共有財産から相殺してもいいですし。 一切、縁を切ることをお勧めします。
お礼
アドヴバイスありがとうございます。公正証書はどのような手順で手配したらよろしいでしょうか。まずは弁護士に相談でしょうか・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。誓約書は書くと言いながらも書いたことがありません。いつもほとぼりの冷めるのを待っている感じで周到です。公正証書を作ります。