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ホームページでのH小説はどこまで許される?

私の友人がHな小説を書いてホームページで公開してみたいと言っています。 ただ、新聞などで時々、猥褻な画像を販売している人が検挙されている記事を見ますし、捕まるのはイヤです。 画像の場合は、まあ、ある程度、そこまでやったらやばいでしょという程度は想像がつくのですが、小説の場合はどの程度が取り締まりの対象になり得るのでしょうか?また、それは内容以外の要素、例えば、発表の態様(当然、18未満はお断りみたいなお断りは入れるのですが、バナー広告みたいのを付けて営利目的で運用しているHPと全く趣味的なHPの場合の違いとか)にも依存するのでしょうか?さらに、日本語のH小説を海外のサーバーに置いた場合はより安心とか、そういうことは言えますか? 変な質問で済みませんが^^!

みんなの回答

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.3

 最近では、ビデオの普及があり、それよりも情緒に訴える小説については、以前ほど摘発は少なくなっています。昭和54年の「ふたりのラブジュース事件」について、第一審は無罪、第二審は有罪となっていますので、これぐらいが現在の有罪・無罪の境界だと思います。  この小説は2/3の場面が、性戯・性交で、露骨、具体的に書かれているとされています(詳しくは下記URL)。条例の関係がありますので、やはり年齢制限は必要でしょう。

参考URL:
http://www.iris.dti.ne.jp/~takesi-k/tabidou/hanrei/futari.html
  • mickmama
  • ベストアンサー率48% (85/176)
回答No.2

私の知人にえらくこういうことに詳しいのがいまして、それが申すには、こういうことは常に基準があいまいで、また、すぐに基準が変わるものらしいです。 今の段階ではそう気にすることもないそうですが、ご心配なら会員制にしてパスワードを発行したり、HPは告知だけにし、メルマガで作品自体は発表するといいそうです。 もちろん18禁で! 要するに『限られた趣味のグループ内のこと』ってことにするわけですね。

  • yosikun
  • ベストアンサー率43% (235/542)
回答No.1

刑法第175条 「猥褻の文書、図画その他の物を頒布もしくは販売しまたは公然これを陳列したるものは2年以下の懲役または250万円以下の罰金もしくは科料に処す。販売の目的をもってこれを所持したるものもまた同じ」  ということで、HPに猥褻と判断される文書を掲示すれば同条違反に問われるでしょう。  猥褻についての詳しい基準には詳しくありませんが、これを書くと逮捕されます・・・という内容は書けないでしょう(^^; なお、最高裁判の判例では、「猥褻文書」とは、その内容が徒に性欲を興奮または刺激せしめ、かつ、普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反する文書を言う・・・とされています。  これは文学だ・・・と主張すればあとは裁判で争って白黒つけることになるのでは?    

参考URL:
http://imasy.or.jp/~ume/copyright-ml/inetmag/internet-magazine-1995-12.html
nobuchu
質問者

お礼

早速、回答いただきありがとうございます。 ただ、一応、国内の個人HPにアップされているH小説を渉猟した感想では、ご指摘の猥褻3要件を満たす(と少なくとも私には思われる)ようなものが結構アップされているように思います。画像、特に写真だと明らかに性器が露出しているか否かみたいな基準が一応あり得ると思うのですが、小説の場合(画一的判断は難しいと思うのですが)について、もう少し具体的な基準みたいなものがわかるとありがたいのですが。

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