絵を描くことができない私の現状と悩み

2011/05/23 05:16

このQ&Aのポイント

関節リウマチによって絵を描くことができなくなり、無職の現状に悩んでいます。絵を描くことが好きでイラストレーターになりたいと思っていましたが、その苦労を理解できずに絵から離れてしまいました。
身体の不調と経済的な問題から外出する気持ちが起こらなくなり、友人や知人とのつながりが薄れてしまいました。彼氏や両親のサポートがあるものの、自分自身の未来や結婚についての不安があります。
将来に対する悲観的な考えや自信のなさから、どうしていいかわからずに苦しんでいます。病気のせいにしないで前向きになりたいのですが、冷静になることができずに困っています。助言や意見をいただきたいです。

現在の状態について悩んでいます(長文です)

25歳の女です。長文で読みづらいところもあるかと思いますが、目を通していただけたらとてもありがたいです。以前書店のアルバイトをしていましたが、一昨年の6月に関節リウマチという病気にかかっていることがわかり、バイトを続けることが困難になり、辞めました。以来、ずっと無職です。就職した経験はありません。私は昔から絵を描くのが好きで、美術系の高校に行き、専門学校にも行って、イラストレーターになりたいと思っていました。専門学校卒業後は、展覧会に作品を展示したりして活動していました。書店のアルバイトは、そのお金を稼ぐためにやっていました。自分はずっと絵を描いて生きていくんだろうなあと、その頃は思っていました。でも、私は絵で食べていくということがどれほど大変なのか、わかってなかったと思います。今でも、本当にはわかっていない気がします。現在は絵を書いていません。金銭的・精神的に絵を描き続けることがきつくなって、少し離れてしまったときがありました。そのあとに身体に不調が表れてきて、関節リウマチだということがわかって、もう以前のようには絵が描けなくなりました。本当に、心の底から絵を描くことが好きだったら、お金があんまりなかったり身体が不調になったとしても、なんらかの工夫をして、続ける人は続けていくものかもしれません。でも、私はそうはなりませんでした。いくつか自分に不都合な理由が重なったら、あっさり絵を書くことから離れてしまいました。その程度の情熱だったということだと思います。現在は発症した頃よりかなり体調が回復し、絵を描く体力も戻ってきてますが、描きたい気持ちがもうちっとも起こりません。リウマチになってからは、人に会うのが嫌で、以前より外出しなくなりました。体力が落ちて、バイトを辞めてしまったので蓄えがちっともなく、外出する気持ちが全然起こらないようになりました。友達や知り合いは、絵を描くことでつながっていた人がほとんどだったので、現在の状態を上手く説明できる自信もないし、今後到底絵を描いて活動していく気持ちのない自分が後ろめたくて、連絡をとることはほとんどありません。私の状態を理解してくれている彼氏と一緒にいる時間が救いです。私の気持ちを受け止めてくれるので、本当に支えてもらっていて感謝しているのですが、就職活動中で不安定だった彼に私は甘えて、自分のことばかり考えていたように思います。彼はやっと最近内定がもらえてひと安心、という状態なので、また私が泣きごとを言ったりして寄りかかりすぎるのは良くないと思い、控えなくてはと考えています。両親も、私に「働け」と強いることはせず、「病気はなりたくてなったものじゃないから仕方ない」と言ってくれていますが、「いずれどうするかは考えていかないといけない」と言われます。当然のことではありますが…。父はもう定年だし、母は膝に持病がありますがパートに行っています。ものすごくお金に困っているわけじゃないけど、うちは裕福でもないので、働かない私の存在は負担になっている気がします。膝を痛めててもがんばっている母を見ていると特に、「なんにもがんばってない今の自分はなんて役立たずなのか。自立どころか負担になって、自分のことしか考えてない」と思います。私は今の彼氏が大好きで、結婚したいという思いはあるのですが、基盤が何も整ってなく、現実味がまるでわきません。貯蓄がまったくないのも、バイトしていたときに計画性のなかった自分が悪いと思います。無計画に生きてきすぎたと思います。すべてはお金がないことの不安からきていると思ったので、少しでもお金を稼ぐことをしなければと思うのですが、働けなくなったときの自分を思い出してしまったり、将来を悲観的に考えてしまったりして、身動きがとれなくなってしまいます。最近は仕事やお金や将来といったことを考えるたび、それらが頭の中でごちゃまぜになり、もう何もかも嫌になり、涙が出てきます。人前でもそんな状態になったらどうしようと不安で、やっぱり外に出ていく気が起きません。寝る前にそういうことが頭をかすめると悲しい気持ちがなかなか消えなくて眠れません。今はもう、希望を持って絵を描いていた頃が信じられません。今の状態を変えるためには自分で何かしなければいけないと思うけれど、冷静に考えることができず、気力がわかない状態です。生きていくのに自信のない自分が嫌です。私はすべてを病気のせいにして、ただ甘えているだけなのでしょうか。少しでも前向きになるためには、どうすればいいのでしょうか、見えてこなくて苦しいです。ご意見をお聞かせいただけたらと切に思っています。ここまでお見苦しい長文お読みいただき、ありがとうございました。

kutibath
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4thform
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2011/05/23 09:16 回答No.3

僕も自分自身「見えてこなくて苦しい」状態ですし、人生経験も乏しく、恋愛にも疎く、とても人にアドバイスできるような人間ではないかもしれませんが、すみません。自分の状態を理解してくれて、気持ちを受け止めてくれるなんて、いい彼氏に出会えてとても幸せですね。彼が信頼できる人ならば、今すぐ結婚は無理でも、同棲、なんかは検討できないのでしょうか？彼を頼りにしすぎて迷惑をかけてしまうことを心配されていますが、僕などは、もし好きな女性が自分を頼りにしてくれたらとても嬉しいですよ。自分の力で彼女を支えてあげられるということは、男冥利に尽きる、というものです。彼女に対する気持ちが本物であればあるほど、その嬉しさも強いと思います。現在は実家に住んでおられるのですかね？引越しをすれば、心機一転、新たな気持ちになれるかもしれませんよ。仕事は、とりあえず後回しではないですか？あなたが今までしてきたことは、何も間違っていないと思いますよ。病気を治して健康になることがまず第一だと思います。体が良くなったら、徐々に、働くことにチャレンジしていけばいいと思います。でも、リュウマチって、完治が難しいのですかね？それなら、体と相談しながら、ということでいいと思います。働いてみて、失敗したとしても、いいじゃないですか。アルバイトでも、派遣会社に登録するのでも、いずれ何かチャレンジすればいいと思います。あと、絵のことですが、「食べるため」ということと切り離すべきだと思います。絵を、生計を立てる為の手段にしなければならない、という考えに縛られすぎているのではないですか？絵で食えている人がいるからと言って、あなたの絵に対する思いが弱いとは言えないと思います。神経が図太いというか何と言うか、そういう強い人っていますよ、世の中広いですから。絵で食っていく為には、そういう精神の強さが、きっと必要な才能なのでしょうね。絵の活動のためにアルバイトをしていたというあなたの行為は、立派だと思います。十分、絵を描くことに対する気持ちはあるのではないかと思います。100%絵で生計を立てることに拘らなくても、絵は描けるし、売ることも出来ると思います。今は全く描く気が起きなかったとしても、忘れた頃に描きたくなるかもしれません。いつか、生計の足しに出来るようになる可能性もあります。だから、今後はテクニックを磨くだとか、芸術的な観点から、絵に取り組まれたらどうでしょうか？僕なんかこう思いますよ。絵って、そもそもとても平和的で、人に優しいものでしょう？そういう活動をしようとする人が、食えなきゃやっていけないというのが、そもそもこの世界が、文明的に未発展すぎるのだと。絵を描きたいと思う人が、気兼ねなく取り組めるような世界であって欲しいです。残念ながら、今はまだそういう時代ではありませんが。美術系の高校に行ったということ、すごいなぁと思いました。そんなに早い段階から、自分のやりたいことに踏み出したのだから。あなたには、アーティストとしての一面を持ち続けて欲しいな、という気がします。余談ですが、GAっていう漫画面白いですよ。長文失礼しました。

質問者

お礼 2011/05/23 12:59

質問文でごちゃごちゃと書いてしまったのに、とても丁寧にお答えいただいて、胸がいっぱいになりながら読ませていただきました。私は今、実家暮らしです。病気だとわかる少し前に一人暮らししていた期間があったのですが、調子が悪くなって実家に戻った感じです。。; なるほど～同棲ですか！環境を変える手では考えませんでした。でも彼氏も実家暮らしでして、お互いまだ身の上があまり安定してないので、今すぐにとはいきませんが…いずれはと思います。＾＾今は気持ちを正直に伝え合って、彼を頼ろうと思います。関節リウマチは、なるときも治るときもはっきりとした原因がわからず、悪化する人もいれば、けろりと治ってしまう人もいるそうです。完治するかどうかはよくわからないのですが、現在最初の頃よりだいぶ回復してきているので、それはうれしいことだととらえて、仕事はもっと気長に探してみよう、と思えました。絵のことはご指摘の通り、それで稼ぐことに繋げるから辛くなるんだと思います。。絵が好きな気持ちは今でも変わりません。「やってきたことは間違ってなかった」と言っていただけて、とてもとても救われる思いがしました。 4thformさんの文を読んでいて、専門学校の先生が「絵には人を幸せにする力がある」と仰っていたのを思い出しました。そうなんです、どっぷりつからなくたって、生活の中にちょこっとあれば少し心が潤うのが絵とか音楽とかの芸術だなって気がします＾＾私も、小難しい敷居なんてなくなって、みんなが気軽にそういうものを楽しめたらすごくいいなあって思います。マンガはよく読みますよ！「GA」ってどんな話なんでしょう？(^-^) たくさん元気のもとになる言葉をいただき、本当にありがとうございました！