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「鑑別書」と「鑑定書」の違いって何ですか?
宝飾店のショウケースを覗くとよく見かける、「鑑定書(または鑑別書)付き」の文字。前から気になってるのですが、店員さんに聞くのも何だか気恥ずかしく、聞けずにいました。ご存知の方、どうか教えてください。お願いします。
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鑑定書とは、ダイヤモンドだけにつけられるものです。Grading Report(グレーディングレポート;階級分け報告書の意)とも呼ばれているもので、4C(カラット、カラー、クラリティー、カット)により、ダイヤモンドの品質評価した分析報告書です。 鑑別書は、その宝石がどの種類であるか、或いは、天然石か合成品かといったことを、その物理的・理化学的特性を利用した分析によって鑑別した検査報告書であり、宝石の良し悪しについては判断できないものです。 以上、kawakawaでした。
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回答No.1
ウチにある宝石の本には以下の様に用語の解説があります。 「鑑定」 4Cを基準として、ダイヤモンドの品質を評価すること 「鑑別」 科学的手段に基づいてその宝石はなにか、ホンモノかニセモノか、天然か合成かを判断すること。今日、あらゆる宝石におこなわれる。 斎藤貴子著 ジュエリー・ブック ナツメ社 より
質問者
お礼
回答ありがとうございました! 参考になりました。 これで、ショウケースの前で首を傾げなくてすみます(^^); ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました! とても詳しい内容で、大変参考になりました。 ありがとうございました。 マスターまであと少しですね。頑張って下さい。