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今の時期平地で鳴くうぐいすはどうなるんでしょう
住んでいるところは足立区の平地で、公園はあるもののだだっ広い感じの住宅地なのですが、先日うぐいすがどこかで鳴いている声を聞きました。 何年も前に今の近所の公団住宅に住んでいる時も、朝4時頃からおもいっっきり谷鳴きされ、反響するので”早くどこかにいってくれ~”と思うものの、ウグイスはエコーがかかる自分の鳴き声にうっとりなのか2時間くらい鳴いていました。 この公団は古いので木も育ちぶりがよく、ふつうにシジュウカラとかメジロとかカワラヒワとか見たことはあるのですが、ウグイスは普通、春、夏場は山ですよね。 それからは聞かず、今回もそれからは鳴いていない気がするので、一体どうしているのか疑問です。 見渡す限り、山や森もないのに”迷って来た”ならどうやって帰るのでしょうか。
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近年山に帰らないウグイスが殖えているようです。もちろん帰る個体もいるようですが… うちのほうはやはり東京23区寄りの神奈川県ですが、二昔以上ぐらい前はウグイスは秋に山から平地に降りてきて越冬し、春になってさえずり始めたらその後は声が聞こえなくなって確実に山地に帰っていなくなる個体がほとんどでした。でも近年は春過ぎてもそのまま平地に留まってさえずり続けて繁殖する留鳥個体が我が家の周りでも確実にふえているように見受けられます。 それにともなって、ウグイスに託卵するホトトギスも以前より多く鳴いていますので繁殖しているのだと思われます。
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最近都会で野鳥が増えています。 非常に増えているという訳ではありませんが、棲み着いているとしか考えられない連中が居ます。 人間の「技術進歩」はむちゃくちゃ速く、一時期都会で野鳥の定着を阻害していた何らかの技術が置き替えられて無くなってしまったために野鳥が帰って来たのかしれません。 例えば空気の汚染度は一時期より確実に下がっています。
お礼
どうもありがとうございます。 昔に比べたら、空気とか綺麗になりましたよね。 ただ、戻ってくる野鳥と元々平地に多く、数を増やしている野鳥はわかるのですが・・・・
お礼
どうもありがとうございます。 山に帰らないのがいるとは驚きです。 ホトトギスの話、裏付けがあってとてもわかりやすいです。 逆に山が住みにくくなってしまったのでしょうかね。 神奈川だと街として開けていてもなんとなく丘陵が多く、住宅地とかでも緑の多いイメージなので、移り住みやすいのでしょうか。 私の聞いたのが、住み着いているのかどうかはちょっとわからないのですが、この辺りのような倉庫とか多くて小さい公園は点在するけれど??なところにもずっといてくれると嬉しいですね。