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今更ながら、コラーゲンについて
コラーゲンは、ナノ化しようが、生だろうが、肌に付けても効果はない、また、コラーゲンを飲んでも効果なしと聞いたのですが、 詳しい方、それは何故なのか教えていただけないでしょうか?
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肌につけるのは、他の回答にもある通り「保湿」として効果があります。 飲む方は、コラーゲン生成の促進としての働きがあります。 補給から考えると、コラーゲンであろうが肉や魚であろうが単なるアミノ酸補給です。 サプリやドリンクに使用されているのはゼラチンを低分子化したコラーゲンペプチドです。 分子量1000~5000くらいのものが多く、腸管からそのまま吸収されることもあります。 また、コラーゲン(ペプチド)は他のたんぱく質に無いアミノ酸があり、その組成も特徴的です。 その特有のアミノ酸と、特有のアミノ酸組成のペプチドの血中濃度がコラーゲン生成を促進するサインとなっているようです。 効果なしとする方は、栄養成分の足し算引き算のみでお考えのようです。 血糖値とインスリンの関係なんかが良い例なのですが・・・ コラーゲンペプチド粉末そのものを購入し、お好みのビタミン系ソフトドリンクやコーヒーやお味噌汁などに混ぜ、1日5g前後を継続することをおすすめします。
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- soasktkw
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コラーゲンは肌に付けても浸透することは無いので、 肌のコラーゲンを増やすという意味においては、効果がないかもしれません。 ただ、保湿成分はあるので、 肌につけることで保湿効果は期待できますよ^^ 最近は動物性のものより魚由来のフィッシュコラーゲンが注目されています。 人間の肌に近い温度で抽出されるので、 お肌にも優しく、保湿効果が高いようです。 まだ国内産のものは少ないですが、 お値段もお求めやすくおススメです。
- C-elegans
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おおざっぱに言うと、人体のコラーゲンは人間の細胞内でアミノ酸をより合わせて作られた繊維です。 最初から「人間の体の一部」として合成された物に、外から似たような物を持ってきてもくっつくはずがありません。 髪の毛を食べても髪の毛が増えたりしませんよね?それと同じことです。 また十分に蛋白質をとっていれば材料のアミノ酸は十分で、コラーゲンの合成速度は酵素で律速されます。 過剰に材料アミノ酸を摂取してもコラーゲン合成量は一定以上増えないので、アミノ酸材料としてコラーゲンを摂取するのもあまり意味がありません。 同じことがヒアルロン酸などでも言えます。
お礼
なるほど・・。ありがとうございました。 普段、食が細いためのアミノ酸摂取の補助として、 プロテインを飲むなどはどうなのでしょうか? お時間ありましたらまた教えてください。宜しくお願い致します。
お礼
いい情報をありがとうございました。魚由来ではないのですが、確かにコラーゲン美容液を付けた翌朝は、肌がつるんとしてしっとりする気がしていました。