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工業簿記 /材料の予定価格購入 材料受入差異

工業簿記 /材料の予定価格購入 材料受入差異 材料 1000円 / 買掛金 1040円 材料受入価格差異 40円 材料購入の際には、実際の価格も判明しているはずですが 予定価格で計上するメリットですが、管理目的での差異の把握のみでしょうか. それとも購入の際に、価格が後から判明するような取引があるので便宜上予定価格を使用するのでしょうか また、材料購入のつど上のような仕分けで差異を計上するのでしょうか、月末にまとめて差異を計上する方法もあるのでしょうか

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  • minosennin
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回答No.1

予定価格を使用するメリットとしては次の2つが挙げられます。 1.管理目的 予定価格が実際購入価格決定の際のものさしとなり、購買担当者としては予定価格より少しでも安く購入するための努力目標となる。 2.円滑な実務のため 購入価格は購入先との価格折衝の結果で決まります。もし、予定価格でなく実際価格で後の計算をするとしたら、最後の1品目の価格が決まるまで後工程のすべての原価計算や会計処理がストップすることになります。これを避けるためにも予定価格が使用されるのです。 材料受入価格差異の計上のタイミングですが、実務上は材料購入のつどではなく、月末にまとめて差異を含めお書きの受入仕訳を行います。