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今、増税して年金の財源にするなど言語道断でしょう。

増税して基礎年金の財源に、という議論があるようです。もちろん、基礎年金を税で担保するという考えそのものを否定はしません。分からないのはとにかく、今、増税によって解決せよという考えがわからないのです。しかも、解決は年金だけに至りません。税収不足そのものを大増税で担保しようとする考えが主流かのようになっているのが恐ろしいことだと思います。 たしかに、基礎年金を税金で担保すれば安心感が出て消費が伸びるから、と、いう論はありますが、本当に年金を税で担保すれば、日本の構造改革は格段に進展するのでしょうか? 消費性向が0.7程度であることを考えれば、増税1に対して年金1を給付しても消費は0.7しか伸びないことになり、デフレを助長する可能性さえあります。少なくとも、景気が安定成長に向ってから増税して基礎年金を税で担保するというのが、まともな考えではないでしょうか?それを、増税を主張する人は、かなり頑迷に主張されているようですが、どうも解せません。 さて、ここで質問ですが、ならば、何故に政府紙幣や日銀引受のゼロ金利国債で財源を調達し、景気を上げてから年金を税で、と、しようとしないのか疑問です。 たしかにこれらの諸策はリスクもありますが成功した前例だってあるのです。しかも、失敗したケースの多くの場合は有事における状況下で行った場合です。今は原発問題はあってもまだ、日本全域で焼け野原になるような事態ではありませんし、戦争をやっているわけでもありません。しかも、増税だってデフレを助長するわけですから、リスクがあるのに、増税はノンリスクのようなイメージさえ作られているような気がします。 どうして、与謝野さんのように日本の構造改革をするのに、頑迷に増税一本やりになってしまう心理にはどのようなことを背景にしていると思いますか?そして、こういう人たちに増税一本やりの考えを捨てるように説得できないと、日本の未来はないと思いますが、どうしたら説得できると思いますか?

みんなの回答

回答No.1

言語道断という結論を出してるなら質問する必要がないじゃん。

dai1000
質問者

補足

どうして、与謝野さんのように日本の構造改革をするのに、頑迷に増税一本やりになってしまう心理にはどのようなことを背景にしていると思いますか?そして、こういう人たちに増税一本やりの考えを捨てるように説得できないと、日本の未来はないと思いますが、どうしたら説得できると思いますか? タイトルはそうですが、質問は上です。

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