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食事シーン
夫婦で、遠く離れた細長いテーブルの両端に座り食事するシーンを時々見ますが、それこそ声が届か無いんじゃないかと思うほど離れてます。給仕する雇い人がいるセレブな家族の光景ですが、どの様な文化的な土壌からなのでしょうか? 夫婦二人であれば、もう少し小さい食卓で食事すればと、思ってしまいます。 どうぞ宜しくご教示下さい。
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人を食事に招く場合は、その家の主人と夫人が、テーブルのそれぞれの端に座ることで、そのあいだを埋める客をもてなします。つまり、客はいずとも「正式な食卓の座り方の図」というのが、くだんのシーンでしょう。 また、食事中は言葉を発しないのが、本来の古式ゆかしきマナーです。したがって、「声が届かな」くてもいいのです。 ちなみに、昔のセレブを描いた映画でも、明るい小ぶりのテーブルで食事をとっている場面はよく登場します。くだんのようなシーンは暗に「これほどまでに堅苦しくて冷たい夫婦関係なんだよ」と言っていることが多いです。
お礼
有難うございました。 確かに(冷たい夫婦関係)を暗示させるシーンで出てきますね。 お世話になりました。