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スモーキーアンプの改造について
こんばんは。 私はスモーキーアンプを自作したのですが、クリーントーンにしたときの 音量の小ささが気に入りませんでした。 そこで調べたところ「オペアンプは18ボルトまで耐えられる」という文を見つけました。 しかし、また別の記事では電圧を上げると音量は上がるが、歪がなくなると書いてありとても困っています。 歪はこのままにしたいです。できればもっと増したいぐらいです。 どなたかスモーキーアンプをクリーンも歪もしっかりとした音量で鳴らせるようにする改造方法を教えてください。 ご回答よろしくお願いします。
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>その「dB」というのはスピーカーに表記されているのでしょうか? ある程度キチンとした製品だとカタログスペックに謳われていることが多いですが、安価なものは記載が無い事の方が多いです。 >または、自分で調べることが出来るのでしょうか? 出来なくはありませんがキッチリ測るにはマトモな測定機材が必要になります。 あまり高いスピーカーは使いたくないということでしたら現状と同一のスピーカー4個を並列直列接続にして使うと約6dBアップ(損失があるので4倍よりやや小さくなりますが)にできます。 ただ、人間の聴覚はエネルギー比10倍を「音量が2倍になった」と感じる傾向がありますので、現状でアンプの音量を感覚的に2倍以上にしたいと感じている場合は別にパワーアンプを準備した方が効率がいいかもしれません。
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- tsudagumi
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オペアンプの定格電圧は任せるとしまして、他にもコンデンサにも似たような定格があるんですよ。 コンデンサには耐電圧があって、それが12Vとか16Vだったら18Vかけると故障してしまいます。ので、コンデンサに書かれている耐圧を超える電圧をかけるならコンデンサを十分な耐圧のものに交換しましょう。 抵抗は多分1/4Wので大丈夫だと思うんですが、心配なら1/2Wに交換してみては。 つぎに18V電源に変更したときに歪が少なくなるというのですが、たしかそのオペアンプが9Vの電源で増幅できる限界を超えて増幅させると音が歪むというのを利用していますので、18Vの電源では増幅できる限界が高くなるので、音量は歪まない分だけ上がりはしますが歪まなくなってしまいます。 増幅度を上げたり、後段や負帰還にダイオードクリップで歪を作ったりして対応しましょう。 歪みを増やしたい場合にも有効です。 で、音量を上げたいならスピーカーを大きいものに交換しましょう。 これが一番楽で効果のある方法です。 しかし、スピーカーの歪みというのもあるでしょうから、少し物足りないと感じるかもしれません。
お礼
なるほど オペアンプ以外にもそういったものがあったのですか。 知りませんでした。覚えておきます。 ご回答ありがとうございました。
スモーキーアンプで検索してひっかかったHPはここでした http://www.hachigamenet.ne.jp/~ty0417ky/NISSI14.htm 使われていたLM386Nのデータシートは必ず確認しておいてください。 http://www.national.com/JPN/ds/LM/LM386.pdf LM386N-4なら絶対定格の電源電圧が22Vなので18Vでも使えますがそれ以外は15Vなので18Vは掛けられません。絶対定格は超えてはいけない数値になります。もしLM386N-4以外に18Vをかけると壊れます。 小型&超小型自作ギターアンプで音量を上げたい場合は電源電圧を上げるよりスピーカーをより能率の高いものに交換する方が手っ取り早くお手軽です。同一インピーダンスのスピーカーで能率3dBアップで約2倍、6dBアップで約4倍、10dBアップなら10倍の音量になります。
補足
わざわざ調べていただき、ありがとうございます。 その「dB」というのはスピーカーに表記されているのでしょうか? または、自分で調べることが出来るのでしょうか? 何度も申し訳ございません。
お礼
自分が持っているスピーカーは安物なのでありませんでした。 おすすめされた、4個の方法でやってみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。