• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アンプにトーンコントロールが付いていないので…)

アンプにトーンコントロールが付いていない理由とグライコのオススメ

このQ&Aのポイント
  • アンプにトーンコントロールが付いていないのは、不便ですが、グラフィックイコライザー(グライコ)を使うことで細かな音の調節が可能です。
  • PCオーディオの場合、ファイルそのものに手を加えずに音を調節するために、グライコがおすすめです。
  • 予算が2万円近辺の場合、中古のグライコを探す方法もあります。新品のグライコよりもお得な価格で手に入る可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

>> 接続方法は(2) DACとプリメインアンプの間 // そうなります。アンプの機種によっては他の方法もあり得ますが、とりあえずDACだけ使うのであればそれで構いません。 >> プロも使っているなら安心 // ちょっと誤解を生む表現だったかも知れませんが、「プロ用だから無条件に良い」という訳ではありません。音で飯を食う訳ですから、何よりトラブルが起きないことが重要で、実は音質は2の次だったりします。DBXというのはシェアの大きい定番メーカーなので、それなりに安心して使えます。Behringerは安くて多機能なので、私のような素人がいろいろ買いそろえたいときにはありがたいのですが、やはり「まあこの値段だからね...」と思うところは少なくありません(なので、優先順位の高い機材は、やはりBehringerは避けています)。 いずれにせよ、間に1つ機材が入って、信号経路もかなり長くなるので、ある程度音質が悪くなるのは仕方ありません。それでもイコライザを入れた方がメリットが大きいと考えるか、やはり音の鮮度の方が大事と考えるかは、人それぞれの価値観によって変わります。現場、特にPA/SRの場合、イコライザで特定の帯域をカットしないとハウリングが起こったり、ブーストしないと酷くバランスの崩れた音になったりするので、音質が悪くなろうとも入れざるを得ない、という事情もあります。 一般家庭でも、特定の音域でピーク/ディップができていたりするので、それを補正してフラットにし、さらに自分好みの音に追い込んでいく、という点でメリットは小さくありません。ただ、それによって音の鮮度も失われるので、そこは天秤にかけることになります。 普及価格帯のホームオーディオでイコライザを積極的に利用されている例としては、たとえばこちらの方のサイトが参考になるかと思います。 http://www9.ocn.ne.jp/~kefaudio/ >> どのような変換ケーブルが必要になるのでしょうか? // DACのアナログ出力、アンプの入力の端子の形状によります。バランス出力、バランス入力があれば変換ケーブルは必要なく、DAC --(バランスケーブル)--> 231 --(バランスケーブル)--> アンプ、と繋ぐことができます。 RCAピンジャックだと、少しややこしくなります。 まず、DAC --> 231入力側は、「RCAピンジャック <=> TSフォンプラグ」の変換プラグで大丈夫です。231はXLR端子もありますが、「RCAピンジャック -> XLRオス」の変換プラグの方が高価です。 231出力側 --> アンプは、「TRSフォンプラグ <=> RCAピンジャック」の変換ケーブルが必要になります。バランス出力なので、COLD側を浮かせる必要があるからです。これは、たぶん市販されていないので、自作する必要があるでしょう。 231の出力側は疑似バランスとあるので、たぶん、「RCAピンジャック <=> TSフォンプラグ」の変換プラグを突っ込んでも大丈夫ですが、実際に試した訳ではないので、購入前に販売店か輸入代理店に問い合わせて下さい。大丈夫なら、ケーブルの自作は必要ありません。 また、TSフォンプラグを突っ込むのがNGで、ケーブルの自作もできないということであれば、「XLRメス -> RCAピンジャック」の変換プラグ(ちょっと高い)を使う手もあります。ただし、「COLD側がGND(グラウンド)に落ちていないもの」である必要があります(販売店でそういえば通じます)。GNDに落ちているものしか手に入らないようなら、これも、それで問題がないか、販売店か輸入代理店に事前に問い合わせて下さい。 もし、バランス/アンバランスとか、TS/TRSとか、XLRとかの意味がよく分からないということであれば(それでも頑張る、ということなら、それはそれで説明します)、業務用機ではなく民生用のイコライザ(たぶん新品は見つけにくいと思うので、中古で)か、それこそデジタル接続できるDEQ1024辺りの方が良いかも知れません。DEQ1024なら、PC: COAX --> DEQ1024: COAX --> DACと接続できるので、何も迷わないでしょう。

UME555
質問者

お礼

これだけの長文をお書きくださるのは、とても労力のかかることと思います。 本当にどうもありがとうございました。 接続方法の確認、「プロ用途」の意義、Behringerの評価、全て詳しくよくわかりました。 最終的な接続部分が、なかなか複雑で困ったなぁといったところですが 何とかやってみたくなりました! 購入店舗で質問し、接続可能な方法でやってみたいと思います。 自作は無理なので、もう少し別な方法になるとは思います。 とても詳細に説明して頂いたので質問もスムーズにできそうです(笑。 それにしても、こういったところで質問し、親切な方々がいなければ何もわからなかったと思います。 本当にどうもありがとうございました!

UME555
質問者

補足

この質問を見る他の人のために書いておきます。 グライコの値段2万にこだわらなければ、もっと簡単にデジタル接続できるようです。 オーディオ関係はお金かかりますね(笑。

その他の回答 (4)

回答No.4

予算が2万円以内というと、そうは高価なものには手は届かないかないということですが、一度オークションを覗いてみたらいかがでしょうか。 どうもグライコは現在は人気がないみたいで、結構な機械が安く出ています。 これらの中で良さそうなものを落として、とりあえず使ってみるということです。 というのも、グライコはずっと使い続けるかがどうも確信がもてないのです。 私も以前置いていましたが最近はお蔵入りです。 他の装置を良いものにしていくと、結局トーンコントロールやグライコは出番がなくなってくるのです。 グライコは周波数特性を部分的に変えることはできるのですが、音質そのものを変えることはできません。 そんな理由で段々使わなくなってきたのかなと思います。 ということでとりあえず手軽なものを試してみたらいかがでしょうか。

UME555
質問者

お礼

まことにありがとうございます。 オークション、いいですよね!確かに、こんな大袈裟なものを買うのは…とためらった部分はあるんです。 ただ、どうしてもトーンコントロールは自分にはまだ必要かなと…。 ちょっとグライコに興味があったというのもあります。 何かオススメの機種はありますか?予算を超えていてもまったく構いません。 場合によってはいいものを選んでしまうのも手かなと思っています。 おっしゃる通りオークションで安ければ手に入るかも…。 兎にも角にも、アドバイスありがとうございました!

回答No.3

現在の接続方法からいうと、イコライザを入れる場所としては、 (1) PCとDACの間 (2) DACとプリメインアンプの間 のいずれかです。 (1)の方がケーブル1本で済むので簡便ですが、注意しないといけないのは、(a)デジタル入出力があって内部もデジタル処理という場合と、(b)デジタル入出力があっても内部はアナログ処理という場合と、両方があり得るということです。 (a)の場合には、デジタル特有の問題、つまり処理時にビット落ちする可能性があります。これは、処理の際のビットレートを上げることで回避できるので、そこさえしっかりしていれば音質の劣化は最小限に抑えられるでしょう。 (b)の場合は、結局、デジタル入力 --> D/A変換 --> アナログで処理 --> A/D変換 --> デジタル出力となるので、その「DACの音」「ADCの音」が加わってしまいます。この場合、デジタル入出力があるのは、多様な機器と簡単に接続できるように、というだけの意味になります。 (2)の場合、アナログ特有の問題、つまり信号経路の複雑化によって何となく音の鮮度が失われたようになる、という心配があります。ただ、これは、上記の(1)(b)でも変わりません。むしろ、「下手にデジタル入出力のある安物」を使うより、「高級なアナログイコライザ」の方が良い場合もあり得ます(DAC、ADCのコストが浮くから)。 さて、予算2万円で買えるイコライザというと、Behringer DEQ1024か、DBX 231くらいでしょう。前者にはデジタル入出力がありますが、後者はオーソドックスなアナログイコライザです。 DEQ1024は、デジタル入出力があるので(1)のような接続方法が採れますが、結論的にはあまりお勧めしません。理由は、同機種が(b)のような構成(と思われる)からです。マニュアルを見れば、イコライザは「Type: analog 1/3-oct EQ」とあり、内部的にはアナログイコライザであると明記されています。ちなみに、上位機種のDEQ2496は、「Type: digital 1/3-oct EQ」とあり、その違いは明らかです。 DEQ1024は「デジタルイコライザ」と自称していますが、その意味するところは、「デジタル入出力があること」と「デジタル制御のアナログ処理」ということでしょう。リミッタ、ゲート、ロー/ハイカットフィルタ、ステレオイメージなど、およそ家庭用では使わない機能にコストが割かれているのも、あまり感心しません。 他方、DBX 231は、何の変哲もないフツーのイコライザですが、プロの音響さんが現場で使っていることもあり、スタジオやライブハウスに設置してあることもあるので、(少なくともBehringerに比べれば)信頼のおけるモデルです。入出力端子がXLR/TRSなので、場合によっては変換プラグ/ケーブルが必要ですが、吟味すればこれによる音質の劣化は大きくありません。

UME555
質問者

お礼

とても詳細にアドバイス頂き、本当に恐縮です。 どうもありがとうございます。 確かに、Behringer DEQ1024の評価はあまりよくないようで、不安であったところです。 接続方法による利点欠点の指摘、本当に助かりました。 結論として、DBX 231を買おうと思います! プロも使っているなら安心ですし…。 そうなると接続方法は(2) DACとプリメインアンプの間 ということでよろしいでしょうか? >入出力端子がXLR/TRSなので、場合によっては変換プラグ/ケーブルが必要 とのことですが、この場合、どのような変換ケーブルが必要になるのでしょうか? 正直、私のシステムの場合、接続方法の(1)(2)どちらがいいのかせっかく説明して頂いたのですが 確信を持てていないのでどうするべきか迷っています。 (1)であればCOAX→XLR (2)であればXLR→アナログ ??? もしよろしければお返事いただけますでしょうか? ご面倒おかけします、何もわからず申し訳ありません…。

  • motley
  • ベストアンサー率29% (245/819)
回答No.2

 再生ソフトが分かりませんが… Winampだと24bit の選択ができます。 最近のオンボードは24bitまで対応しているので、ソフト側の設定でOKでしょう。

UME555
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 ソフトはSongBirdというものを使っています。 今から対応しているか調べてみようと思います。 ソフト側で対応していれば大丈夫なのですね、意外と簡単でよかったです(笑。 わざわざ本当にどうもありがとうございました!

  • motley
  • ベストアンサー率29% (245/819)
回答No.1

 PCとDACとの間にデジタル・イコライザーをはさむことをお勧めします。 予算内だと、送料入れてギリギリでBEHRINGER DEQ1024 が買えます。 同軸デジタル→DEQ1024(同軸デジタル)→DAC という流れになります。 デジタルイコライジングの際のビット落ちを防ぐためPC側で24bit化(これは かなり効きます)できると更に宜しいかと。DACが24bitに対応していることが条件です。  

UME555
質問者

お礼

早速のアドバイス、まことにありがとうございます!! この場合グライコもデジタルのものを選ぶ必要があるのですね、考えれば当たり前ですが、気づいていませんでした…。 接続方法も明快で分かりやすかったです。接続自体は簡単にできそうな感じですね! ただ… PC側で24bit化、というのはどういう風にやればいいのでしょう? 正直なところ、こういった部分は勉強不足でほとんど分からないのです…。 自分には無縁な部分だろうと思っていたのにまさかこういった段階で自分に関係してくるとは、オーディオは奥が深いです(笑) ただ、私所有のDACが24bitに対応しているかどうかについては Coaxial and optical 192KHz/24Bit  で対応しているようです! つきましては「PC側で24bit化」のやり方も教えてもらえませんでしょうか? 二重で質問しているようで申し訳ありません…。 もしよろしければ、いつでもよろしくお願い致します。

関連するQ&A