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台湾はなぜWTOに加盟できたのですか?

国家としての要件を満たしてはいるものの、国際社会に承認されていない台湾。 ASEANや国連にも加盟していませんよね? なのに、どうしてWTOに加盟することができたのですか? WHOは中国や、中国と国交を結んでいる国々からの反対で加盟できなかったと思うのですが…。

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回答No.3

台湾と中国の同時加盟でしたよね。 2001年11月 、台湾のWTO加盟について平沼経済産業大臣は以下のような談話を発表しました。  1.我が国は、従来から、台湾のWTOへの早期加盟を一貫して支持してきており、本日の閣僚会議において、台湾のWTO加盟が承認されたことを歓迎する。   2.世界の貿易で大きな地位を占める台湾のWTO加盟は、WTOという多角的貿易体制を強化する観点から大きな意味を持つものである。さらに、台湾は我が国にとって重要な貿易パートナーであり、WTO加盟を契機として、日台経済関係が一層促進されることを強く期待している。 つまり、それだけ台湾の経済力が大きく、経済国連ともいうべきWTOでは台湾を無視できない。 しかも他の国際機関なら必ず反対に回るはずの中国自体が、まだWTOに加盟出来ていなかったから反対できなかったことも大きいと思います。

その他の回答 (2)

  • ranx
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回答No.2

台湾が正式に加盟しているという認識に間違いはないと思いますが、 考えて見ればなぜでしょうね。 中国自身が台湾の直前にやっと加盟を認められた状態ですから、 この分野では十分な発言力を持っていないのかもしれませんね。

参考URL:
http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/wto/
  • taka113
  • ベストアンサー率35% (455/1268)
回答No.1

加盟していましたか? 私の記憶ではオブザーバーということになっていますが。このオブザーバーの地位はあまり確固足るものではなく、準加盟国という和訳を当てるにも難があります。

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