• ベストアンサー

骨盤に悪い?

足を組むのが癖なんですけど、腰や骨盤に悪いと聞きました。将来的に歪んだりするってことなんですか。 それとも今の時点でもう歪んでるから足を組むのが楽なのかな。意識してもいつのまにか組んでしまってます;

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.2

そもそも足を組むことで骨盤など歪みません。足を組むということは股関節の動きです。詳しく言えば股関節屈曲+内転(動きによっては外旋や内旋も加わります)です。仮に股関節に影響はあったとしても(股関節にも影響なし)、骨盤にどう影響があるのかは全く持って不明であります。 骨格・骨盤の歪みはレントゲンがなくては絶対に分かりません。骨盤とは外からその半分も触れることが出来ません。整体師やマスコミが色々なことを言っていますが、レントゲンが撮れない彼らには絶対に無理です。あることないこといい、お客さんがお金を落とす動機付けを作っているだけです。 例えば、四角い積み木の上部に割り箸を一本、底面に割り箸を二本挿したものを想像してください。四角い積み木が骨盤、一本の割り箸が背骨、二本の割り箸が脚です。背骨や脚に見立てた割り箸が曲がれば、四角い骨盤は傾きます。正面から見て正方形に見えていたものが、(四つの角が直角な)ひし形に見えたとします。さて、果たしてこれは骨盤が歪んだことになると思いますか? 正方形がひし形になるのは、形が変わったからでなく骨盤が歪んだとは言いません。その上下の骨格の異常で骨盤が歪んで見えているだけです。例えば正方形が平行四辺形に見えたり、三角に見えれば、骨盤が歪んだと言えます。 これは実際でも同じことが言えます。側弯症など背骨に原因がある場合、股関節、膝などに異状がある場合です。整体師やカイロプラクターは、脚の長さの左右差や、骨の表面的な高さ、のみで骨盤歪んでいると判断することが多いです。しかし上記の例のようにこれでは正確な判断とは到底言えません。 私の知り合いにも元整体師が数人いますが「骨盤矯正はセールストーク」と言い切っていました(汗; 彼らは言葉巧みに、根拠のない治療を受けるように言い寄ってきます。中には首への治療のように危険なものも含まれています。これは厚生労働省でも警告しています。医療まがい(根拠が無い)のセールストークには十分お気をつけ下さい。 足を組まないようにするとはむしろリスクを伴う危険性があります。意識的に足を組まないようにするということは、関節の動きに自ら制限をかけるということです。人間の体は動くところを動かさないと固くなり、最悪動かなくなってしまいます。例えば正座は膝に悪いと思い込んでる方は多いと思いますが、正座は膝を最大に曲げる動きで日常生活では正座くらいしかないと思います。意識的に正座をしないと言うことは膝を最大まで曲げないと言うことです。約四週間で動かしていない体内組織は変化し始め、関節は徐々に固くなりその柔軟性を失っていきます。最初は固いですんでいたものが動かなくなり、最終的にはガチガチに固まってしまいます。そうなるとリハビリをやろうが、マッサージをやろうが、鍼をやろうが何にも効かなくなります。そうなれば当然正座が出来ない膝になってしまう可能性が非常に高いのです。 股関節に関して言えば膝や肩まで重要なリスクが無いにしろ、日常で股関節内転(腿を内側にスライドさせる動き)は足を組む以外あまりないと思います。腰悪影響が出たり、骨盤が歪むエビデンスなど医療にもづく根拠はありませんので、気にせず行ってみてください。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

その他の回答 (1)

  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.1

こんにちは もうゆがんでいる場合もありますし ゆがむ途中ということも考えられると思います 出来るだけ組まないようにしてみてはどうですか?

関連するQ&A