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差別とコミュニケーション
- 女性差別について探究し、職場における差別の実態とその影響について考える
- 女性が職場で差別を受ける中で、人間関係の築き方についてのジレンマを抱える
- 差別を受けながらも人との関係を良好に築くためにはどうするべきかを考える
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ANo.2 お礼コメントいただきました。 図書館の長時代は男はだめでしたね。無論、女性の多い部署でしたが。大学は学生も職員も教員も女性が大半に近かった。 それでも女性は何かと枢要なところにはいけない。 しかし、私は女性と仕事する方がよかった。何かうまくいった。 彼女ら男同士のように、いっしょに悪巧みや変則をやれた。 男同士のように付き合えた。今も52年前からの同僚と会います。そりゃ女性ですから、感覚は女性だが男よりきちんと話が通る。20年前の女性同僚も同じにともに酒をのみます。 もうわたしも10年前に現役ではありませんが。 男はどうも捉われがある。自己に何か思い込みがありすぎる。 私の女性同僚たちは、そんなこと無頓着です。私も無頓着かな?判らない。 “格好悪い私”とか、“差別を受け”、とか“良好な関係”という思考を蹴飛ばしてはいかがでしょうか? お気持ちもよく判るが。私が異動した後の館長が、常務理事会から外されました。理事を外されました。 といいにきました。わたしは仕方ないですよ。としか応えられませんでした。 こいつぁダメだって、個人個人で考えるので、そんなことを気にして生きていく時間と期間が馬鹿らしいですね。
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- ucok
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なるほど、最近ではそれを区別ではなく「差別」というのですね。 確かに、ボスに直接聞いてみないことには詳しい事情はわかりませんが、私が女性会社員だったバブル期には、そういうのは幹部教育の一環のような感じでなされていました。つまり、男性はこれから嫌でも頑張って上に立ってもらって家族を養ってくれないと、家族だって困るはずだが、女性はいずれ、大事な母体を考えて結婚や出産で退職するかもしれないし、そうでないとしても出世を望んではいない人が多い、という考えに基づいています。そして、社員の側にも、そういう男女差が現実として存在するのは否めません。また、私の時代にも、差別と思われるのをおそれて、男女を完全に同等に扱う人が主流でしたが、現実を見据えている上司ほど、先に述べた考えを持ち、それを実行したものです。 対策としては、「私は女性だが、出世する気満々だし、そのつもりで人生設計を立てているし、パートナーにも理解してもらっている」と上司に直訴するのが、私の時代では典型的なやりかたでした。そして、多くの場合、それは叶いました。すでになさっているのなら、上司の言い分を補足してください。もしかしたら、何かアドバイスできるかもしれません。 ちなみに、「今までこんなに貢献した/貢献している」のを理由にそれを「差別」と呼ぶのは、ちょっと学生気分が抜けていないような気がします。どんな職場か知りませんが、企業や役所の務めは「明日」を作ることですから、昨日や今日していることよりも、職員の明日へのヴィジョンによって待遇が決まる場合が少なくありません。 さて、前置きが長くなりました。それが差別かはさておき、そういう待遇を受けても人と人との間に良好な関係は築けるものか、というのがご質問でしたね。築けるはずです。「自分は出世を望んでいないので、出世を望んでいる人にとって効率のいい環境を作るのが私ならではの務め。会議に出るよりも、電話番をすることが私の最大の貢献だし、どこかで経験を積んで中途で上に来た男性に頑張ってもらえるよう、現場を知っている私は精いっぱいの情報を与えよう」と考えるのが、お立場上、妥当かと思います。 また、頭のいい上司や取引先なら、たとえ男性には上に立ってもらえるよう配慮しても、現場を知っている女性社員の経験と知識を何よりも尊重するものです。逆に言えば、頭のいい上司や取引先は、会議にばかり出ている男性は現場を知らないのを、わかっています。 そして繰り返しますが、「そうではない。自分は中途退職という迷惑をかけることなく出世を望んでいる。社長になっても私生活と両立させてみる」とお考えなら、先に述べた通りの対策を施すといいでしょう。
お礼
丁寧な返答ありがとうございます。 長い目で見た上司は区別しているとのことですが、 今私の会社では女性はいくら頑張っても典型的な女性のルートであれば 待遇も区別されています。 入社当時は区別された仕事もやりがいを感じ、皆から信頼を得て大事にされていました。なぜやれていたかというと、その先によい処遇を考えていたからです。 しかし、男性心理としてそのようなものは存在しませんよね。 自分が行ったことを正当に評価してほしいと考えた結果、私にはそれが出来なくなりました。ucokさんがおっしゃられることを解決策と私も選択できるよう、男性も変わって頂かなくては、私の場合は不可能です。 中途退職の話は、女性の理由でやめなくてよい会社に幸いいるため、その理由でやめることはないことは理解して頂いています。 やはり解決は難しいのですね。。。 会社以外の人には問題を認識することによって少し改善されつつあるとは思いました。
No.3です。 質問者さんがそうだと言うのではなく、あくまで私の住む地方の女性の多くが何かあると「あなたが○○だから」から話が始まることが多いです。 「私はこれだけやってあげているのに、あなたは○○だから…」などです。 酷いのになると自分に与えられた仕事でも「だから私は最初から失敗するからやりたくないと言ったのよ(つまり、あなたが悪い)」といった論法も聞かれます。 "あなたが○○だから"と言うととても自分にとっては好都合です。 しかし、それはあくまで"自分にとって"でしかなく、要は単なる「責任転嫁」でしかありませんので、これでは安心して仕事を任せることはできません。 たぶん、こんなことを書くと「それは男性だって同じ」みたいな論議になるのでしょうが、「あなた(男)がやっているのだから、私(女)も」と言っていたのでは、それは現状を肯定しているだけに過ぎません。 あくまで、私の近くの女性ですけどね。
お礼
おっしゃられたことをきちんと理解できたかどうかはわかりませんが、 私は自分から仕事を断るとはほとんどありません。 私の周りの女性にはいますが、 そのあたりの誤解はないと思います。
>是非格好悪い私に喝を入れてください 別に格好悪いとは思いませんが、チョット厳しいことを書きたいと思います。 (ちなみに私は男です) 差別はどんな理由があろうとも、許されることではありません。 しかし、差別は差別される側が自ら勝ち取ることが必要です。 たとえば、黒人差別などもそうです。 今でもアメリカでは、黒人差別があります。 しかし、オバマ大統領は自分で勝ち取りました。 日本を見てみると、昔「中ピ連」と言われた女性解放連合がありました。 しかし、これは「女性優位」を示すのが目的で、男女平等を目指したものではありませんでした。 たぶん、女性優位としておけば悪くても男女平等になるだろう、との考えだったのでしょう。 しかし、残念ながらそれではダメなのです。 女性優位と騒ぐほど、男性は反発するのです。 もちろん、今までが「男性優位」であったため、口論すれば女性が勝つでしょう。 しかし、口論で勝っても他に何も得られるものがありません。 今日本では、女性ならば許される逆の不公平が存在します。 たとえば夫の携帯を盗み見ることなど、あるいは料理番組で芸能人の男性が料理するのは良くて、それが女性に置き換わると途端に苦情が来たりなどです。 真の男女平等を求めるならば、女性は自分に都合の悪いことに対しても、目を向けて批判することが必要です。 その姿勢を多くの女性が貫き通すことで、日本にも真の男女平等が訪れるのでしょう。
お礼
自分の都合が悪いことに対して目を向けて批判というのはどういったことでしょうか。 私は人の携帯は男性がみても、女性が見ても同じように個人差で判断します。 女性が男性よりも肉体的には劣っている面に対しての配慮は感謝しています。 具体的に私は何をすればいいのでしょうか。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- ベストアンサー率20% (605/2887)
職種などが不明ですが、ボスはまだ60代でしょう。多分やる気満々でしょう。 でもそれも少し下手だなと思います。 わたしは1950~2004まで世界一小さな単科大学でした。そもそもは図書館の司書。ラディカル革新の、全学労組で8年書記長。 結局図書館だけでなく、経理を除くあらゆる部署と責任者になりました。 男としてはしごとのスタッフやチームの中に女子がいないのはたいへん助かります。理由はいろいろありますが。 しかしそれを貫徹してはいけない。いきさつもあろうし、いままでのこともありましょう。 ある程度、自分のことや仕事を突き放して、流れと空気、そして状況にも顧慮しないといけません。 職場がわかりませんが、そんなボスを冷たく観察しながら、気っ風(きっぷ)と度胸で大姉御を通すことです。 義理と人情とやせ我慢。 時に威勢よく啖呵を切る。片肌ぬいで睨む。そうやっていって下さい
お礼
出来れば謙虚にいきたいのですが・・・ 堂々とはしています。 ジレンマの解決策は、片肌脱いで睨む。 確かに面白いですね。 社内では難しいという結論でよろしいのでしょうか。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
私の家は、兄弟は男ばかりで、女性といえば 母だけでした。 ある時、その母が風邪で寝込みました。 そしたら男所帯はダメですね。 お互いにギスギスして、ケンカ、口論が 絶えなくなりました。 あまりのことに、母親が起き出してきたのですが そうしたら、男同士のいさかいがピタリと治まって しまいました。 先日放送大学でやっていたのですが、女性には そういう力があるんだそうです。 我が家だけでは無かったんだ、と納得した次第。 そういえば、女性が側にいるだけで心が何となく 和みます。 こういうのが女性の能力なんでしょうね。
お礼
そうですね。 そう見て頂いているのはありがたいです。女性として。 確かに私ひとり入ると、会議が穏やかだとは思います。 別に会議は怒鳴る必要ありませんから。 冷静にも伝えることは可能です。 ただ、会社の中だと男性同士で時にはののしり合うのも 必要なのかもしれないとも思います。 そういう生き物なのですから。
お礼
2回目の返信ありがとうございます。 確かにそういった一面はありますが・・・ すべてバランスの問題ですので、 少しずつ改善していきたいと思います。 真摯にお答えいただき感謝しております。 ありがとうございました。