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私の名義で行われた借金トラブル
- 私(借金の債務者)の名義で行われた借金トラブルについて相談です。
- 私の親が経営していた会社で知人にだまされ、大きな借金を背負ってしまいました。
- 私は自分の名義ではなく、まだ20歳だった私(長男)の名義で会社を運営していましたが、会社解散後に借金トラブルが発覚しました。
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法律上の建前から言えば,全くあなたの関知しないところで,あなたの父親の知人が勝手にあなたの名義を使って借金をしたというのであれば,あなたがそのような借金を支払う義務はないということになります。 ただし,実際の話はそう簡単には行きません。 実際の借り入れでは,あなたの名義による金銭消費貸借契約書などが作成されているのが通常ですが,それらの契約書にあなたの実印が使用されている場合,それらの文書は真正に成立したもの,つまりあなたの意思により作成されたものであると法律上推定されます。その推定を覆すには,契約書があなたの意思によらないものであることを,裁判上あなたの側で立証しなければならず,裁判で推定を覆すに足りるだけの立証ができなかった場合は,結局あなたの支払い義務は認められてしまうことになります。 また,一度裁判に呼ばれて支払い命令を受けたということですが,正式な裁判によるものか支払命令(現在では「支払督促」という名称に変わっています)によるか否かを問わず,判決や支払督促であなたが当該借り入れによる金銭の支払いを命じられ,それらの判決等が既に確定している場合には,今からその支払い義務の不存在を主張して裁判上争うことは,基本的にできません。 正確には,問題となった契約書や裁判書類などを見なければ判断できませんが,一度裁判が終わっているということであれば,おそらくあなたの支払義務は法律上確定してしまっており,今からその支払義務を否認して争う余地はなくなっている可能性が高いと思われます。
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#1です。 550万円、22%は、返済期間にもよりますが、2000万円相当と考えられます。よって、5年で弁済するにしても、年間400万円相当ではないでしょうか。ボーナス返済ではないとして月34万円で、アナタの収入が50万円ほどないと破綻します。残念なことは、 ●もっと小額のうちに全体が把握できていると対策しやすかった のは、事実でしょう。他の回答者さんが指摘しているように、その他の借入金の有無を点検してください。もしかしたら、あるかも知れない、裁判をしたから、財産の点検は済んでいるかも知れない、でも、その「知れない」がドツボにはまります。また、固定資産があるのでしたら、処分したほうがいいでしょう。抵当に入っているかもしれませんが、処分して元本を減らさないと、月間30万円の支払いは厳しいと考えます。 弁護士に相談しても、借金が減るわけでもなさそうですから、弁護士はあてにしないこと。商工ローンなら、融資部門と効果的な返済方法を相談するほうが良いでしょう。彼らも、倒産や破産を誘導しているのではなく、効率的に元本の回収をしたいはずです。しかし、22%は痛いですね、困った。それと、 ●持ち逃げした共同経営者には、定期的に文書で請求する ことで、請求権の維持をします。もしかしたら、持ち逃げした共同経営者に財産があるかも知れないし、事業で成功するかもしれない。とにかく、年間数千円の手間なら、自戒の意味も込めて請求してみましょう。
- BANZADESU
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探せばまだまだ連帯保証やら手形振り出しやら未払税など出てきそうですね。 取り敢えず会社の現状(解散しているのか、負債額はいくらか)を調べてください。 恐らく会社整理と自己破産の道だと思いますが。 返済は止めて弁護士費用を捻出してください。 またしかるべきところで相談されたほうがよいでしょう。
兎に角借金は裁判所にも認定されているのですから法的に支払い義務があるのです。 自分で捺印するしないは貸す側には関係ないのです。 逃げた腹心なる者を探し出して、ソイツに請求する以外道はない筈です。 弁護士には、もう相談しているのでしょう?
お礼
ご回答、ありがとうございます。 実は弁護士にはこれから相談をします。。 本当に無知でお恥ずかしいです。 どういう返済プランがあるのか、確認していきます。
>>そもそも私の名義なのでですが、私は捺印してません。支払う義務はあるのでしょうか? 会社の登記簿を確認してください。即ち、アナタが会社の代表権がある登記をされていれば、執行責任が発生します。このときの借用書には、会社印があり、その負債は取締役に回ってきます。 (逆に利益がでたら、取締役が甘い汁をすすれます。) よって、 ●契約書の発行時点でアナタに取締役の就任の事実の有無 が重要で、有なら文句なく支払いの義務が発生、無なら取締役就任時点での負債の説明がされているかが争点です。残念ながら、「任せておいて」ので名義を利用されたのでしょうが、管理できなかったのは落ち度でしょう。何なら、とっさつあんを訴えますか、協力しますよ、「オレの人生返せって」。でも、ちょっとヒドイ話ですよね。同情します。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 昔はバリバリ仕事ができていい父親だったんです。 ひどいですが肉親なので。。 返していくしかなさそうなので、できる限りがんばります!
お礼
ご回答ありがとうございます。 裁判の前に皆さんにご相談しときたかったです。。 がんばってかえしていきます!