- 締切済み
カウンセリング
自己や他者との関係に葛藤を抱えたまま40代を迎えた独身女性です。 行きづらさ、不安感等をテーマに過去には多くのカウンセリングやセラピーを受けてきました。それらはつらい時期の助けになったことは確かですが、根本的な問題は今も抱えたままです。 外から見たら、仕事を持ち、自立して生活している成人女性ですが、内面には10代のように不安でしかたのない自分がいます。 このところ友人・知人関係の少なさを実感していて、変化のない自分に落胆ぎみです。 この年代になると肉体的に自分が若くないことを自覚されるような兆候もあちこちにあったりして、解決できないまま時は過ぎてしまったという考えが、さらに追い打ちをかけます。 これは20代や30代の時には知らなかった世界です。まだ自分にはいつかは変われると希望を持っていられましたから。 少し前から精神的負担が重なったことと、震災もあったことなどで、急に精神が不安定になったことに気づいていました。このところ仕事中に人前で話しているときに急に泣きたいくらい悲しい気分の波に襲われたりして、業務にも支障をきたしそうで不安です。 精神科をたずねて薬が必要か診断をあおいだ方がいいのでしょうか? 海外在住で精神科を訪ねたことはないのと、どんな薬が出されるのか不安です。 1年近く前から続けている無料・傾聴型のカウンセラーからは、場合によっては本格的なセラピーに切り替えることも検討してみてはと言われてました。(前述したように心理セラピーは過去に経験ありです) このカウンセラーにはだいぶ内面を話し初めていたところなので、他を勧められると急に突き放されたようでショックだったのと、また別の人を探して一から自分について話すのかと思うとがっかりです。 それにセラピーがさらに状態を悪化させることも知っていることへの不安と、過去のいきさつからカウンセリングやセラピーへの依存ではないかとの猜疑心もあります。 なんだか不安ばかりの自分です。 アドバイスを頂けたらうれしいです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Lilyrosa
- ベストアンサー率57% (65/113)
#4です。 偉そうに回答していても私も全く同じなんです。だから質問者さんも大丈夫ですよ。 波がある事を忘れないでいて下さい。下がってもまた上がります、上がってもまた下がります。 でも、人は悩みも経験として確実に前に歩いているはずだと思っています。ここは私が今落ち着いているからそう言えるだけというのもありますけど。 一歩進んで半歩下がって、また一歩進んで半歩下がって…の繰り返しだと思います。小さな進歩は気付く事は難しいですけど、過去数年を考えたら進歩しているはずですし。 今はただ半歩下がって落ち込んでいる「時期」なんじゃないですか? 質問者さんも何もしなくても今の私と同じように安定もすると思います。絶対に。 逆に私もまた落ち込む時も絶対に来ると思いますし。 ひとつひとつ、ゆっくりと解決していけばいいのではないでしょうか。私も年齢を考えて落ち込みもしますが、人は簡単に変われないですから焦っても不安になっても落ち込むだけなんですよね。 明日とかすぐにパッと解決する事も絶対にないと思いますし、ただ、例えば1年後とか先に今より少しでも前に進んでいられるような努力を日々コツコツと続ける事が今は大切なんだと思います。 元気出して下さいね。 あまり簡単に言えない言葉だとも思っていますが、大丈夫ですよ。私も同じなので安心して下さい。 では、度々失礼いたしました★
- Lilyrosa
- ベストアンサー率57% (65/113)
全体的になんとなく気持はわかります。 私もカウンセリングを受診していてふと同じような事を考える時があるので。 >このカウンセラーにはだいぶ内面を話し初めていたところなので、 >他を勧められると急に突き放されたようでショックだったのと、 >また別の人を探して一から自分について話すのかと思うとがっかりです。 これについてカウンセラーに話してみたらどうですか? 突き放されたようでと言いずらければそこはニュアンスは変えてもいいと思うのですが、こういう感情を抱いた時(不安になった時)にそれについて今のカウンセラーの方に話してみる事も大切だと思います。 カウンセラーと相性が良いのであれば「あなたにもう少し力になって欲しい事がある」といった感じで今の悩みを打ち明けてみてはどうでしょうか。 これってカウンセリング受診をしていて陥りやすいと思うんですよね。カウンセラーとクライアントの気持のすれ違いで「もうこのカウンセラーの先生は私に何もできないのだろうか」って。 私もつい先日なりました。それで違うカウンセラーに新しく頼るべきかとも考えましたが、今はそういう事をしっかりと話してみようと考えています。 カウンセラーの先生が他を勧めてきても、質問者さんがそのカウンセラーの先生にまだ頼りたい気持があるのであれば頼っていいと思いますよ。それを我慢する必要はないと思います。 クライアントが納得していないのにカウンセラーが「他の方法がいいと思う」と言っても違うと思うのであれば「でも私は・・・」って言った方がいいんじゃないですかね。カウンセラーの意見は絶対ではないし、カウンセラーさんだってクライアントの考えを尊重するのではないでしょうか。質問者さんがまさかそのような様残な不安を抱いているなんて思ってもいないかもしれません。 と考えてみると、意思の疎通が不十分なのではないでしょうか。まだ頼りたければ頼ればいいんじゃないですかね^^ それと、根本的な原因が解決されていないとおっしゃっていて様々な悩みや不安があるようですが、今回のこの質問の悩みの引き金はカウンセラーを変えなければいけないと考えた事が大きなきっかけでしょうか? そこから次々と色んな不安になったのではないかな??となんとなく思いました。(違っていたらごめんなさい) もしそうであれば、そのカウンセラーの先生にまだ力になってもらえればその不安は今よりかなり解消されるのではないですか? 確かに根本的な悩みを解決したい気持は私にもあるので気持はわかりますが、根本的な原因を解決していなくても心が穏やかで悩みなく過ごしている時もあります。質問者さんもそういった時はありませんでしたか? 今は不安が不安を煽っている状態じゃないのかな~と思ったので、感情に流されないように注意してみるといいと思います。 不安になる前と今で実際に質問者さんの中で変わった事は何なんでしょうか。 たぶん「事実(出来事)」以上に「感情」が不安を煽っているように感じました。(私もあります) 物事は物事、感情は感情。それは別物です。 感情は自分の心が生み出したものですから、できるだけ今ある現実をそのまま受け取るように考えた方が感情(不安)に流されにくいと思います。 ▼事実(出来事)▼ (1)カウンセラーから他を勧められた。 (2)震災があった。 (3)友人・知人関係の少なさを実感している。 (4)解決できないまま時は過ぎてしまった。 (5)肉体的に自分が若くないことを自覚する事が増えた。 ▼感情▼ (1)変化のない自分に落胆ぎみ。 (2)解決できないまま時は過ぎそいれがさらに追い打ちをかけている。 (3)震災で精神的負担が重なった。 (4)急に泣きたいくらい悲しい気分の波に襲われる。 (5)業務にも支障をきたしそうで不安 (6)精神科をたずねた方がよいのか?海外在住で不安。 (7)カウンセリングやセラピーへの依存ではないかとの猜疑心もある。 質問者さんの質問文から「事実(出来事)」と「感情」にわけて少し整理しました。 「事実(出来事)」は実際に存在しているものですが、 「感情」は自分の心が作り出したものです。 それをしっかりと認識する事でも少しずつ変わっていくと思います。 私はこんなに必要以上に不安になっている・・・という事に気付く事が大切です。 難しいとは思いますが、日々の積み重ねで少しずつ絶対に変わっていくはずだと思いますよ。 以下、私のブログからの転載です。 質問者さんにも少し参考になるんじゃないかな~と思ったので添付します。やりたくてもできない事があるので「恐怖と不安について」を色々と調べて少しまとめた内容です。質問内容とは違ったものですが、楽になるためのものの考え方については共通するものがあるんじゃないかなと思いますので参考になればと思います。 特に下記については質問内容にピッタリの回答のように思います。 >外面の出来事については、感情に流されず合理的な思考と行動法をとる。 ↓以下参考までに。 【恐れを乗り越えて選択すること】 ・恐から選択してしまうと、多くは自己満足・自己完結になってしまいがち。 ・恐から選択してしまうと、本当に大切なものを見失ってしまう。 ・今の自分にとって何が大切なのかを考えてみることが大切。 【怖れの克服】 ・強迫行動や思考から抜け出すための確認手順やルールを決めて実践していく。 ※ドアの鍵なら3回確認したら大丈夫というルールにするなど。 ※これを繰り返し実践することで多くの強迫障害は解消できる。 (1)行動法として確かなものを決める。 (2)それを碇にする。 (3)行動した後で湧き起こる不安はただ流すという姿勢が重要。 ・こうした姿勢を日々の生き方思考に適用することで、さらに心に自信と安定をつけることがでる。 ・外面の出来事については、感情に流されず合理的な思考と行動法をとる。 ・恐怖感によって現実問題を考えないということが問題。 ・怖れを感じることと現実の危険度は別の問題と考えるとよい。 ※これが恐怖感が心の根元から消えていく正しい方法。 (1)現実の危険度に対しては合理的な行動によって対処する。 (2)その後に沸き起こる恐怖感についてはただ流して放置する。 【「恐怖感の放置姿勢」を確かなものにする為に】 ・感情を鵜呑みにしないという「感情と行動の分離」の基本姿勢が大切。 ・「感情による決めつけ」の解除の姿勢が良い支えになる。 ・何とかして恐怖感を消そうとするのは、恐怖感が消えないと自分は何もできないと自分に宣言するようなもの。 ・地道な実践を何年も続ける先に心は大きく変わる。
お礼
私に変わって事実と感情を整理して下さってありがとうございます。 ブログの転記も参考にさせて頂きます。
補足
確かに他を検討するよう提案されたことと、もし今の方に続けてお願いする場合も少し期間が空いてしまうことを同時に言われ、問題の中に一人で放り出されるようで、パニックになってしまったのかもしれません。 こんな時って、不安な感情にあおられて、抱えてた問題すべてが思い出されてくるみたいです。自信もみじんもなく減ってしまうし。 思いださせて下さってありがとうございます。 比較的穏やかに過ごしている時期は確かに私にもあります。
- hamakkotarou
- ベストアンサー率24% (222/908)
問題を解決するには少なくとも手がかりくらいは必要です。 問題が起きているのは原因があるからです。 熱が出るのは何らかの菌やウイルスに感染をしている からかもしれません。 不安を感じるのにも原因があるのです。 それは人それぞれかも知れませんが少なくとも ある問題に対してそれを解決するための能力が不足している 可能性はあります。 もし、解決する能力が身に付いているのならその問題は 不安を感じる前に解決するはずですから。 つまり解決するための能力が身に付いていれば悩む必要はないのです。 次の問題は何故必要とされる能力が身に付いていないかです。 能力を身につけるには、まずやてみなければどの程度の能力が あるかはわかりません。 ほとんどの場合、初めてすることは上手くいかないでしょう。 何もしないで能力は身に付かないからです。 能力を身につけるいは出来なくてもやってみて失敗や間違いを しながら沢山のことを学びながら自分のことを育てていくのです。 その過程を通らないで身につけることは出来ません。 失敗や間違いをしないで必要な物だけを手に入れることは難しいのです。 カウンセリングは自分の問題を気付かせることには役立つと思います。 自分の成長のサポートもしてくれるでしょう。 でもまた問題が起きた時にはカウンセリングが必要になるかもしれません。 頼ることは時として必要ですが、自分を何時でも育てられるようになれれば いつまでも頼る必要はなくなります。 不安は誰でも感じます。 でも1年前の不安は思い出せるかもしれませんがそれで悩んでいることは あまりないと思います。 自覚していなくても多少は対応能力は育つことはあるからです。 それを意識して育てるようにすれば問題も早く解決するはずです。 不安を感じたらチャンスなのです。 自分の育てっていない能力が見つけやすくなります。 そしてその能力を多少時間をかけてでも育てられればある程度は その問題に悩まされることはなくなるでしょう。 自分の成長が自分を助け出してくれます。
お礼
人は未経験なことや苦手なことを前に不安を感じますね。ご指摘の対応能力が欠けていることを意識するからでしょうね。 確かにある種のことには未だに対応能力が育っていないのかもしれません。 今新たに危機感を感じていることは、小さな前進へのチャンスかもしれないですね。 回答ありがとうございます。
- d194456
- ベストアンサー率27% (423/1524)
僕自身が本格的な心理学を学んだわけではないので、あなたの心に何が欠けているのかを、あなたの話しを聞くことで探し出すことは出来ません。 一つだけ学んだ心理学からは、あなたに『愛・所属』の欲求が乏しいから、他の欲求も充分に満たされていないように思えました。恐らく、その無料の傾聴ボランティアの方にも分ることなのでしょう。 あなたの生活全般から、何から取り返すようにすべきなのか、などに関してのアドバイスを傾聴の方は差し控えるような決まりから出来ないのではないでしょうか。以前にセラピーの経験が有るのでしたら、又セラピーと話をして、あなたに必要なことを見つけてくれる人が今は必要なのだろうと思います。 海外の生活だと、言葉が自由に出来るかどうかも問題になると思いますが、日本語の出来る人が多い都市なのでしょうか。あなたの心の内を理解されないこと事態に悩みがあるのか、そして、あなたにパートナーが居るのか、などがあなたの悩みを解決するのに必要になると思います。 僕自身も、無料の傾聴ボランティアをして、海外からの人の話を聞いたこともありますが、例え夫婦の間でも心を通い合わせることが難しく、言葉の問題が有ると、現地よりも日本の国内に求めるのだと思います。 傾聴するだけで、かなりのウツ状態も改善しますので、言葉に問題のないセラピーを求めて下さい。 薬があなたの『愛・所属』の欲求の代わりには成らないものです。
お礼
色々な角度からのアドバイスをありがとうございました。
- syunkazato
- ベストアンサー率0% (0/1)
所詮セラピーもカウンセラーも他人がやる事です。 仕事でやっているだけで、もし本気でなんとかしてくれようとしても あなたに代わって問題を解決してくれるわけではありません。 あなたはご自分の状況を判断できると思いますので書きますが、 安定剤や睡眠剤は、いわば麻酔薬や鎮痛剤と同じです。 ただの偏頭痛や、軽い捻挫程度だったら痛み止めで直るでしょう。 でも、もし骨折や虫垂炎だったら薬で痛みを止めて解決すると思いますか? いまのあなたはどちらでしょうか? 薬を飲んでも心の痛みを感じにくくするだけで、新たに心が傷つくことは防げません。 (まあ一生飲み続けるのであれば、それでもいいのかもしれませんが・・・) 私の場合、つらい気持ちは感じなくなるのに、 心の傷だけが増えていくと感じるのは、あまり気持ちのいいものではないので、 つらくても、眠るためや当座の用を済ますため以外では、薬は飲みませんでした。 このことは、多分普通の人には理解できないと思います。 もし頭で理解できても、実感できません。 どんなに不安でつらくて心細くても、自分で解決していくしかないと思います。 たとえ首まで泥に使って小指1本しか動かないような苦しみの中でも、 その小指を動かすことから始めて、泥を抜け出すしかないのです。 小さいステップでも歩きつづけ、進みつづける。 そして、その一歩一歩を自分の力に変えていく。 すごくつらいことはがんばらなくていいです。 でも、自分を変えることをあきらめないでください。 力をぬいて、リラックスして、自分のできることをしてください。
お礼
最後に書いて下さったことが心に響きました。 心配しすぎずに、自分のペースでやっていきます。 ありがとうございました。
補足
医者に行って薬をと書いたのは、一時的に補助が必要かもという意味です。 おっしゃるように、薬が問題を解決してくれるとは思っていません。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 確かに波はありますよね。 分かっているのに、落ちてる時って始めから何も変わっていないように思えてしまう。よくなったように思えたのも実は違ったんだって。。。 誰かに指摘してもらうことって大切ですね。感謝です。