偽物のサイン色紙

質問

時々、ヤフオクや楽オクなどのネットオークションなどに「どう見ても偽物では…？」と言う漫画家のサイン色紙が出品されています。
勿論、本物のサイン色紙も出品されているのは解っているのですが、明らかにどう見ても本物と比べようがないくらいに絵や文字が違いすぎるものもあります。
更にそれが数万円と言う高値で落札されているのを目にしますが、何故でしょうか？
絵や文字が本物に似ているサイン色紙なら騙されるのも解りますが、余りにも本物と違いすぎるサイン色紙が高値で落札されているのを見ると非常に驚きます。
例えば↓のサイン色紙についても、どう見ても本物と違うように見えるのですが…。
明かに偽物と思われるサイン色紙が何故こんなに高値で売れてしまうのか、非常に気になっています。
入札者はサクラなんでしょうか…？
そして落札者は偽物と解っていて落札しているのでしょうか。
それとも、解らない・気づかないまま落札しているのでしょうか…。
宜しければご意見を教えて下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。

http://auction.item.rakuten.co.jp/10770314/a/10000179/

回答No.1

potatorooms · ベストアンサー

商品の実態と価格が遊離する現象を、バブル　といいいます。
オークションを転売して転がすことで、価格が上昇する、いわゆる投機行為の場合、商品の中身、実態は意味を持ちません。
転売をする人が複数いる場合、成り立つ現象です。

でね、１万円で買ったモノが１万円以上で売れる場合、そのモノは１万円以上の価値があります。なので、モノを含めての資産はトータルでは増えることになるんですよね。
グルグル回ることで、価格はじりじりと上がり、その投機に参加している人の資産は一様に増えていきます。

ちなみに、購入者、販売者が、コレクター（購入したモノが流動しない）や、生産者（いくらでもそのモノを同一価格で供給できる）が関わる場合、または、そういう商品の場合、このバブルは形成されません。
あくまでも、投機を行い、転売を繰り返す人たちがいて、成り立つ現象です。

このケースがそうとは分かりません。ただ、そういう現象があるよ、という話です。

お礼

お礼が遅くなってしまいすみません。
そう言うケースもあるんですね…。
去年くらいから集英社系のサイン色紙がバンバンオークションに出されているのを見てすごく気になっていました。
ご回答ありがとうございました！