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自己愛性人格障害について
- 「自己愛性人格障害」とは、他人の不幸を喜ぶ自己中心的な心の持ち主の特徴です。
- 質問者は自分が他人の不幸を聞くと喜びを感じてしまうことに苦悩しており、自然に「ざまあみろ」と思ってしまう心の奥底に悩んでいます。
- また、質問者は自分が「アダルトチルドレン」と認識し、自己愛性人格障害ではないかと疑っています。質問者の特徴として、他人の幸せを喜べない、人を陥れようと嘘をつく、自己優位感を持っているなどが挙げられます。
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うーん。私の意見を書きます。 まず、ACというものは存在しない、と考えています。アフリカの子供は高率でACということになります。 人格障害という概念も嘘です。(賢明な医師は信憑性を疑っています) そのような概念を自分に当てはめるのは、むしろ害です。あなたの文章の中には臨床心理学から刷り込まれた「思いこみ」のような概念がみられます。 私からすれば、人間が自己中心的で妬みが強いのは、程度の差こそあれ、事実です。 否定的な事を考える行為は、一時的に興奮を生みますが、長い目で見れば益より害があります。 結論からいえば、 あなたは異常でも何でもない。(ACという概念、人格障害という定義の規定に大きな問題があり、そんなものは無視すべきである) ですので、考える必要な何もない。今日からできることを、できる範囲内でしていけばよい。 若いのだから、必ず可能なことはあると思われます。 臨床心理学にかぶれるのは、多くの場合害が目立ち、自分にレッテルをはる作業をする必要はまったく無い、 ということです。
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- youchan37
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まず今は正式には「自己愛性人格障害」とは言いません。「自己愛性パーソナリティ障害」です。 ざっと拝見すると、確かに自己愛性パーソナリティに該当するであろう要素が数多くあると思います。 しかし逆に自己愛が萎縮したタイプの要素もあるようです。これは不思議なことではなく、 自己愛肥大・萎縮は共存することもあるのです。又、反社会性パーソナリティ的要素も一部に感じます。 これも又不思議なことではなく、様々なパーソナリティは誰でも共存しており、 そのうちのどれが一番強く、二番目は何か… という構造だからです。 又、こんなことは誰にでもあるな、ということも挙げられているようです。 パーソナリティ=性格です。性格は誰にでもあります。ただその偏りが強くなり過ぎると問題なのです。 ですから、何もかもこじつけて自分は異常だと考えるのは止めるべきですよ。 今引きこもりになってしまった一番の理由は何でしょう? まず心に理想の自分がいて、その自分にふさわしくない扱いしか受けられない、と。 それが一番大きな理由でしょうか? だとしたらやはり自己愛性パーソナリティが強いと思います。 「自己愛ファンタジー」はありますか? 客観的に考えれば現実離れしていることがすぐに分かるような、 空想的な、ちょっと人に話すのも恥ずかしいような「超凄い理想の自分」が心に住んでいますか? だとすればやはり自己愛性パーソナリティが強いと思います。 自己愛性パーソナリティ障害の人は、自分を強く愛しているにも関わらず、必ず自己嫌悪があるのです。 それはこの理想の自分と現実の自分を比較して感じる「現実の自分は何てショボいんだ」という自己嫌悪です。 引きこもり状態にあるということは、社会生活に支障をきたしているということになりますから、 専門医の治療を受けるべきとも思いますが、まずは自分で自分をもっと深く知ることです。「自覚を深めること」。 それがプラスになります。 自覚すべき範囲は広いです。パーソナリティ障害の主原因は親の養育のつまづきにあると云われていますから、 それは親子関係の見直しにまで及びます。 私自身が大変参考になった本がありますので、よろしければお読み下さい。 岡田 尊司 著 "パーソナリティ障害がわかる本" 株式会社 法研 (出版)
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回答ありがとうございます。 ひきこもりになった1番の原因は、外に出ると自分が醜くて人の目に触れたくなくて家の中にずっといたいと思ってしまうことだと思います。 きれいな人を見ると自分が生きている意味はないと思い、でもそれは結局、太った自分が醜いのでダイエットでもすれば気にならなくなるかもしれません。 理想とのギャップに苦しむというより、現実が悪いのは事実です。 薦めていただいた本は読んでみようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 ACという概念は、私はあると思います。 けれどそれに捉われすぎているかもしれません。 「可能なことはある」と言ってもらえたのには元気が出ました。 今日からできることをやっていきたいです。