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原子力保安院内の常識はどのようなものですか?
原子力保安院の院長が最近会見をしていましたが、こんなに大きな事故が起こっているというのに、今まで評論家と同じような事しか言わない担当者へ全て任せておけると言うのは、通常の企業では考えられないことだと思っています。保安院内の常識では、このような行動が普通なのでしょうか? どなたか詳しい方がいらっしゃれば教えて頂けませんでしょうか? よろしくお願いいたします。
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原子力保安院って原発や国民の安全を守るための機関ではありません。 原発を推進し原発を安全だと言って保護するために作られた法律に沿って運営させるための機関です。 ですから彼らは当事者とは思っていませんし、いつでも法律に従って発表したり法律上の問題があれば正すように電力会社に指示するだけです。 彼の多くは科学者ではなくて法律等の専門の場合が多い様です。 一応原発のことはある程度勉強しているでしょうが解決方法等、できるはずがありません。 1つの霞ヶ関の役所ですから他の官僚と同じく民間企業と仲良くし、国が経済発展し反映するように働いていると言う誇りを持って働いてきたのでしょう。 http://www.youtube.com/watch?v=cyTBf4fgAL0&feature=related
お礼
御回答頂きまして、ありがとうございました。原子力保安院の方は、今まで当事者意識の無いという意識を持たない中ニュースで色々話をしていたのですね。しかし国が経済発展し反映するように働いていると言う誇りを持って働いていたというのは、少し矛盾するような気もします。