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グルタミン酸ナトリウム(MSG)アレルギー

ぼくの友人に、「グルタミン酸ナトリウム(MSG)アレルギー」の女性が居ます。これは、ラーメンの麺などにも、確か入っていたと思うんですが、そうなると成分を見ないと分からず、食べてからでは、もう遅いので、どうしたらいい物か、途方に暮れています。 何かいい見分け方をお教え下さい。尚、その友人は、英語を母国語とする人です。漢字でもカタカナでも、危険な物なら、すぐに覚えるでしょうが、すぐには、応用が利かないので、その点も合わせて、ご指導いただけませんか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • hamase
  • ベストアンサー率53% (7/13)
回答No.3

グルタミン酸ナトリウム(MSG)などの「うまみ調味料(化学調味料)」は食品添加物で、食品衛生法において表示が義務づけられています。うまみ調味料にはMSG以外にも多くの種類があるのですが、これを食品に使用した場合は原材料名に「調味料(アミノ酸)」、「調味料(アミノ酸等)」と表示しなければなりません。表示は通常、包装の四角い枠の中に品名、原材料名、賞味期限、保存方法・・・などと記されていますので、すぐに見つけることができると思います。 また、うまみ調味料は微量で抜群の効果が得られるため、多くの外食産業では普通に使われていると考えて差し支えありません。「化学調味料 不使用」とうたっている店も見かけますが、店では入れていなくても使用している食材に入っている場合もあるので注意が必要です。 したがって、 1.食品を買うときは、原材料名に「調味料(アミノ酸)」「調味料(アミノ酸等)」と書いてあるものを避ける。 2.外食はしない。 以上に注意することで(確実とはいえませんが)おおむね回避することはできるかと思います。

noname#1775
質問者

お礼

分かりやすいアドバイスをありがとうございます。 後半の1と2の箇条書きについては、当人に説明しようと思います。

その他の回答 (4)

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.5

ちょっと気になるので出て来ました。 アレルギーとのことですが、病院で検査して確定された診断でしょうか? というのは、他の方も述べておられますが、グルタミン酸ナトリウムは急性中毒を起こします。 この感受性が人によって高い場合もあり、これでしたら、わずかな摂取は大丈夫です。限度量みたいなものを覚える事で食べ物を探すのにそれほど苦労はないと思います。 もし本当のアレルギー(抗原抗体反応による、医学的に言うアレルギー)であれば、どんな微量でも摂取できません。 これなら、非常に大変な思いをすることになるでしょう。 昆布などを煮ただけでも出てくるわけですし、基本的に大抵のたんぱく質に入っており、加熱調理などをすればあらゆるたんぱく質から出てくる可能性があります。 もう一つ考えられる可能性として、非常に希ですが、先天性代謝異常で、グルタミン酸を代謝することができない人がいます。この場合は、すでに医師から食事についての具体的な指示を受けているはずで、これは代謝異常の程度により、制限もまちまちです。 以上、どの程度の制限が必要なのか、早急に見極めるのがいいかと思います。 差し当たり、含まないものとして、100%のでんぷんからなるもでたんぱく質を極力含まないものを探すよりないでしょう。 しかしこれだけでは、必ず栄養不良になりますから、医師の指導をあおぐべきでしょう。

noname#1775
質問者

お礼

あ。これ大事な点ですね。 「アレルギーとのことですが、病院で検査して確定された診断でしょうか? 」 本人が「アレルギーだ」と言った事を額面通りに受け取り、あまり深く考えませんでした。仰る通りですね。 代謝異常の話はしていませんでしたので、医師の処方箋はないんだろうと思います。もう少し詳しく聞いてみる事にしますね。 どうもありがとうございました。

  • o0o
  • ベストアンサー率15% (3/19)
回答No.4

私がアルバイトをしていた外食店では、一人前の量に対し グルタミン酸ナトリウムを袋に書いてあった20人分相当程度の量を使用していました。 どんな物でも大量に取ると毒になりますので、特にグルタミン酸ナトリウムに敏感というのであれば、外食は避けた方がいいとおもいます。 ただし、以下の本にはグルタミン酸ナトリウムが脳に悪影響を及ぼすという説には科学的根拠がないと書いてあります。 「味と香りの話」岩波新書 p.32

noname#1775
質問者

お礼

ありがとうございます。 うーん、外食するのは、ちょっと困難なようですねえ。しかし、そんなに使う物なんですか。ちょっと驚きました。 「味と香りの話」も、少し読んでみようと思います。

noname#211914
noname#211914
回答No.2

直接的な回答ではありませんが、以下の成書が参考になりますでしょうか? =========================================== からだと化学物質 : カフェインのこわさを知ってますか? / John Emsley, Pe ter Fell著; 渡辺正訳. -- 丸善, 2001 ========================================== この本の第一章にMSGが取り上げられています。 その中でMSGが含まれている食品があげられています。 いちいち分析すれば正確な値が分かるでしょうが、それも現実問題として困難でしょうから・・・・。 ======================================= 遊離グルタミン酸量(100g中) パルメザンチーズ(1200mg)>インゲン豆(200)>トマト(140)>コーン (130)> ジャガイモ(100)・・・ ======================================= ただ友人の方のような例は1000例に1例の割合だそうです。 さらに、論文等が知りたければ沢山あります。 ご参考まで。

noname#1775
質問者

お礼

ありがとうございます。この『からだと化学物質 : カフェインのこわさを知ってますか? 』という本は、ちょっと読んでみようと思います。 しかし、いろんな物に絡んでくるんですね。

  • sisobe
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回答No.1

 グルタミン酸ナトリウムはいわゆる「味○素」の主成分です。残念ながら非常に多くの食品に添加されています。おそらくインスタント食品特にスープのついたもの(ラ-メン、うどん、そば、味噌汁など)は殆どと言っていいほど使用されています。量的な問題もあるのではないかと思いますが、中華料理に関しては一般的な店ではこの使用量は半端なものじゃありません。「チャイニーズレストランシンドローム」という言葉を耳にされたことはないでしょうか?中華料理を食べたあとでめまいがしたり、気持ちが悪くなったりする人が多く出てきました。原因はグルタミン酸ナトリウムを多量に使う事でした。  インスタント食品(日本の)は大丈夫なのでしょうか?これが大丈夫だったら中華料理(全ての店でグルタミン酸を使用しているわけではありません)意外は大丈夫だと思います。  インドネシアで一時問題が起こりましたが、基本的には日本を含めて東南アジアではグルタミン酸ナトリウムの使用量は西欧に比べて非常に多いですから、インスタント食品がダメだとしたら外食は難しいかもしれません。インスタント食品が大丈夫であれば中華料理以外は大丈夫だと思います。もちろん天然にも存在する物質(旨み成分)ですからほんのわずかでも駄目ということになるとちょっと食べる物に苦労するかもしれません。

noname#1775
質問者

お礼

早速ありがとうございます。そうでしたか。「味○素」の主成分なんですか。知りませんでした。 「チャイニーズレストランシンドローム」という言葉は初耳です。しかし、オーストラリア辺りでは、MSGは使用禁止だったような気がするんですが、仰るように、量が関係しているのかも知れません。 インスタント食品については、ちょっと聞いていませんので、今晩にでも質問しようと思います。 いろいろありがとうございました。

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