sat0nu8さん。「趣味の問題」というのは世間的には好みの問題というニュアンスで普通に使われています。banki1103さんは「人や車が津波に飲み込まれるところや死体~」と言ってます。死体だけを特化して映し出したらニュースではなく特集番組であると云いたいのです。さて遺体の殆どは瓦礫の下や車の中だったようで道端に転がっているものはあまりありませんでした。一部、木の枝に突き刺さった子供の遺体もありましたが。私は阪神大震災の時、17人が亡くなられた近所のビルの倒壊現場を見に行きましたが生存者救出のためカメラマンが近付くと邪魔になります。
さて人や車が飲み込まれる映像は最近、テレビなどでも公開されていますよ。まだシートに包まれていない段階の遺体なら週間現代やフライデーなどでも写真を掲載し始めています。遺体以外の生々しい映像なら津波に飲まれた人を命がけで救出するシーンなども本人の許可を得て公開しています。凄惨な現場を見せなければ弱くなるというのは間違っています。今回の地震ではsat0nu8さんが言う凄惨な状況を見慣れているはずの外国人の方が怯えていました。特に地震の無い国のドイツ人やイギリス人の怖がり方は異常だったようです。今回の口当たりのいいニュースの映像だけでも外国人は帰ってしまうのです。また海外のCNNやBBCは津波の場面ばかり朝から晩までCMカットで何日も流し続け、それに加えニュースキャスターが余震や原発の恐怖をセンセーショナルな報道の仕方で煽りました。新幹線の死者ゼロがだったとか他に伝える報道があるのではないですか?