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オーラルエキサイタを通過した音声波形について

音声波形をオーラルエキサイタに通すと、平均してほぼ上下対称だった波形のピークが常に上寄り又は下寄り傾向になることがありますか? アナウンスを聞き取り易くする為にオーラルエキサイタを通すことは、一般的に良く行われることですか?

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  • ベストアンサー
  • nokata
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回答No.1

オーラルエキサイタは歪を利用してあるはずのない倍音を付加するものですので、 波形のピークが常に上寄りになることは考えられます。 確かに騒音の中では遠くに届くし、音声だけが耳に残ることはあります。 すごくうるさい音になりますから、たとえ聞こえが良くなっても、 ハイファイオーディオの観点からはNGとしたいですね。 PAでしたらOKでしょう。

el156
質問者

お礼

ありがとうございました。エキサイタのVSTプラグインを見つけたので、自分でいじって試してみようと思います。

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その他の回答 (2)

  • nokata
  • ベストアンサー率27% (134/493)
回答No.3

k_b_pa_mus さんの位相差式エフェクターはフェイズエキサイタではないでしょうか?

el156
質問者

お礼

ありがとうございます。フェイズキサイタについても調べてみます。

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回答No.2

35年ほど昔に、MJ誌かトラ技に載っていたエキサイターを作ったことがあります。 うろ覚えですが、1KHzのハイパスフィルターを通した信号を、90°ずつ位相をずらす回路を通し、元信号とミックスさせる構造だったと思います。 90°または270°の位相差だけの音をミックスした場合、1KHz以上が6dB持ち上がり音声が歪まずに倍音が豊かになりますが、実用的には2~3dBでないと声質が変わってしまいます。 反対に180°の信号をミックス(フェイズアウト)すれば1KHz以上の信号を消すこともできます。 波形のピークが常に上寄りになるか下寄りになるのは、重ねている位相差の信号が90°か270°の違いで出てくるかと思います。 のちのボーカルレコーディングやPA(SR)には、BBDのコーラスエフェクト(デュアルボイス)を使う方が効果的なので、位相差よりも時間差でボーカルを増強させていました。 現在では、空間系は安価なデジタルエフェクターでどうにでもなります。 アナウンスを聞き取り易くするのは、エキサイターより、コンプレッサーを使うことが普通です。

el156
質問者

お礼

ありがとうございます。いろいろと参考になります。

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