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アナログからデジタルに変換したCDの音声波形から・
昔のカセットテープレコーダーに録音したものを再生しつつ、もう一台のカセットレコーダーに採りながら、編集して完成したものを、さらにCDに変換しています。このCDをローランド社の音声ソフト2”SONAR X2”に取り込み再生して、記録時間をかなり引き延ばして見たときに、上と下の波形が違っていたり、下の波形の一部が切れていたりしています。これはどういうことでしょうか? カセットテープレコダーは、スピーカーが一つのはずですが・・・。 このことをわかる方、詳しく教えていただけると助かります。よろしくお願いします。
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逆に、かなり引き伸ばして見ないと、違いがわからないということですか? だとすると、以下のように推測できます。 最初に録音したカセットテープレコーダーが、スピーカやマイクが「モノラル」だったとしても、テープそのものは「ステレオ」なので、実際にはステレオの右チャンネルと左チャンネルに全く同じ音(波形)か記録されたことになります。 このテープから、再生→編集→録音→変換という過程で操作するところのどこかで、左右それぞれの音がどこかでちょっとずつ劣化しているんです。例えば、最初のテープそのものの劣化によって、再生の時に右だけ、あるいは、左だけがところどころ劣化して再生されるとか。 デジタルになってしまった後の工程ではそういうことはほとんど起こらないと思いますが、アナログの記録媒体では十分にあり得る話です。
お礼
お答えありがとうございます。 よくわかりました。