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3月23日に大量降下した放射性物質は?

文科省の発表によると、3月23日、関東近県に大量の放射性物質が降下したようです。 http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/04/26/1303977_032319.pdf その後減少して現在はほとんど検出されない地域が多いです。 3月23日に降下した放射性物質は、関東近県の土壌などに今もあると考えて良いのでしょうか。 また、水道水に地下水を使っている地域は危険なのではないでしょうか。

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回答No.1

放射性ヨウ素(文科省の資料でI131)については、半減期が8日と短いので、 今ではほとんど影響はないです。 (8日で2分の1、16日で4分の1と急激に減っていくので、今となっては殆ど放射線を出していないということです。) 一方、放射性セシウム(文科省の資料でCS137)については、半減期が30年と長いので、 確実に影響があります。 ですので、質問者さんのおっしゃるとおり、土壌にありますし、水道水にも影響があります。 もっとも政府、東電によると、「危険は無いレベル」とのことですが。 (個人的には、被曝は累積で考えるべきものなのに、一時間当たりの数字だけを出し、一瞬でしかないレントゲンや、一定時間でしかない飛行機の搭乗時と、意味のない比較をして安全だと繰り返す彼らの説明は信頼できませんが)

noname#183584
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり危険は去っていないということですね。 風の日などには気をつけなければならないと感じました。 ありがとうございました。

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