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今回は止りましたが「止める」は本当に大丈夫なのか?
「冷やす」で苦労していますが「止める」は本当に大丈夫なのか? 福島第一原発では、「止める」「冷やす」「閉じ込める」の「冷やす」の段階で予断を許さない状況が続いています。今回は「止める」な何とか止まったようですが、直下型の様な短周期の激しい揺れでも「止める」についての信頼性に問題はないのでしょうか? 燃料棒と制御棒の隙間は狭いらしいので心配です。万一「止める」に失敗したらどうなるのでしょうか?
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お礼
mahlergstav様、何度も教えていただき有難うございます。確かに分かっていないことは多いです。ですからわかっているなら何とかしたいものです。 >制御棒の大部分は挿入されていず健全なので、それらが全挿入されるのは100%確実です。 と言うことなのですね。 独立行政法人 原子力安全基盤機構が平成15年度にレベル2PSA 手法の整備(BWR) http://www.jnes.go.jp/content/000005204.pdf という報告書をまとめていますが、「地震時のレベル2PSA 手法としては、地震の規模によっては、放射性物質放散の防護壁となっている格納容器自体の損傷が懸念されるとともに、LOCA(略)事象と全交流電源喪失、あるいは、スクラム失敗とが重複するなどが懸念されることや、アクシデントマネジメント(AM(略))策の追加設備自体が地震により機能喪失することが想定されるため、格納容器の健全性及びソースタームへの地震の影響を確認できるように手法を整備する必要がある。」と書いています。無知な私にはよくわかりませんが、原子力安全基盤機構が懸念しているスクラム失敗などは、「100%」有りえないということなのでしょううね。「不必要な懸念」をつくり出し、無駄に税金を使っているのかもしれませんね。大地震が来ても100%原子炉は安全に止まる。とうい事ですね。
補足
>地震当時、緊急停止の失敗、制御棒全挿入後の落下事故を、心配した人たちはたくさんいます。制御棒落下なんて、ありえない話と言いたいですが、今は、機器の問題をありえないで済まされない状態ですから、きちんと作動してくれて安堵したはずです。抱きしめてやりたいという心境でしょう。なのですね、mahlergstav様