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地球の中が熱いのはなぜ?

はい、はい! 質問です、先生! 地球を真っ二つにした図解とかよく見ますよね。それだと地球の真中に行くにつれて熱いじゃないですか。どろどろの溶岩みたいな。…え?なんでいつまでも熱いんですか?地球って出来てからすごい時間たってますよね。そろそろ乾いてもいい頃合ですよね(何を根拠に…)。なんでいつまでも乾いて固まらないんでしょう?それとも実はちょっとづつは乾いていってるんでしょうか?土の部分が年々増えていってるとか。う~む。いや、待ってくださいそもそもなんで星が出来る時は熱いんでしょうか。集まって固形になるなら凍るようにカチコチになるのが普通っぽいでしょう?なに熱々になってるんですか。私の頭の中じゃ温度が上がると形が崩れていき固体→液体→気体となると思ってます。気体って…住めないじゃないですか。出来る時ってなんだか熱そうですけど、そのあたりの宇宙空間の温度より低くなって初めて見れる液体とか固体になっていいんじゃないかと。 まず、なんでいつまでも熱くて固まらないんだよ、地球!という疑問が一点(これがメインです)。なんで星が出来る時って熱くなければならないのか、という事と最後にもうひとつ、月も真っ二つにすると中は熱いのか、ということを教えてください。お願いいたします。 私、そんなに(かなり)頭よろしくないんで(ひらたく言えば馬鹿)、解り易い言葉で教えてくださると助かります。

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  • pomko
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回答No.1

私も専門化じゃないので、多分なんですけど・・・ ホントの中心は固体だそうです。中心(核)も2層に分かれていて、外側は液体ですが、内側は固体なんですね。 圧力が加わって、固まっています。少し違うかもしれませんが、おにぎりを作るとき、手で力を加えてかためますよね。あんな感じですかね。 で、圧力が高くなると、温度も上昇します。 圧力鍋ってありますよね。あれは、なべの中を高圧にすることによって、普通のなべで煮るより温度が高くなるので、おいしくできるんですね。 でも、外側は内側よりも少しだけ圧力が低くなるので、液状になるし、温度も下がる。おにぎりをにぎる力が弱いと、お米がバラバラになりますよね。あんな状態かしら。 核のそのまた外側にマントル層があります。これも2層になっていて、内側は固体、外側は液体(マグマ)です。これが火山が噴火した時に噴出すやつですね。 同じような理由で固体、液体になってます。 なぜ、温度が下がらないか。 それは、マントルに保温効果があるからだそうです。ちょうどいいサイトがありましたので、参考URLに載せておきます。

参考URL:
http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/news/text/2000/e000601.html
BlueCap
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 なんと、固まっているところもあるんですね。知りませんでした。 マントルに保温効果があったんですね~。それでいつまでも熱い野郎だったんですね。参考URLもとてもわかりやすかったです。 勉強になりました。

その他の回答 (3)

  • First_Noel
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回答No.4

#2さまおっしゃる通り,地球内部の放射性同位体の 核分裂による熱の発生で熱いままになってます. 惑星の場合,チリがぶつかって段々大きくなって微惑星と なり,微惑星同士がぶつかって段々大きくなる訳ですが, 大きな運動エネルギーを持ったものが,衝突でいきなり そのエネルギーを解放するのですから,温度があがります. それで段々と融けて,真っ赤なマグマの固まりとして 宇宙空間中に重力で集まっている状態となります.

BlueCap
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ぶつかって、ぶつかって、大きくなるんですね。確かにそれはすごいエネルギーでしょうから、温度が上がるのも解るような気がします。なるほど~、です。 勉強になりました。

noname#108554
noname#108554
回答No.3

放射性元素を大量に含んでいるから、 しかも、ウランのような元素はやたら寿命が長いから、 じゃなかったかな? >星が出来る時って熱くなければならない 物質が集まる →圧力が高くなる →温度も高くなる →星誕生 惑星でも恒星でもこの理屈は変わらないと思います。

BlueCap
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 寿命が長いということは気が遠くなるような未来には冷えて固まるということなんでしょうか。 星誕生にはそんな理屈があったんですね。 勉強になりました。

  • pomko
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回答No.2

続きです。 月も同じような構造ですが、温度が下がってしまっているので、全部固体だそうです。 高圧だと温度が上昇するのに固体で、温度が下がっても固体ですね。 これは、熱の発散に関係してるのかな。 たとえば、人がぎゅうぎゅうにいると、暑いですよね。 人ひとりひとりが物質の分子だと考えると、たくさんの人が一箇所に小さく集まってるのに、熱が外に逃げないので、暑い。この状態が高圧の高温(固体)。 これは自論なので、定かではないです。 なんだか、いろいろ考えたら、訳が分からなくなりました(w 星の誕生については、調べたり考えたりする力がもうありません。 私が調べたことも、合ってるかどうか自信はないです。 どなたか、もっと分かりやすく、正確に説明できる方が回答してくれる事を祈りつつ、寝ます。

BlueCap
質問者

お礼

2回もありがとうございます。 月はもう固まってしまっているんですね~。 …え?同じ構造なのにですか。ということはいつかは地球も固まる日が来るんですか。ム~。難しい問題なのですね。 お疲れのところ2回も回答してくださって、ありがとうございました。

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