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ヒロイックな主人公が活躍する小説を教えてください
最近の小説は、等身大の主人公があれこれと思い悩む作品が多いようですが、 それとは逆に、明確な意志を持った人物が英雄的に活躍する作品を教えてください。 ただし別に、人間味がない人物像を求めているわけではありません。 葛藤があるにしても、筋の通った人物像を求めています。
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奥田英朗『サウスバンド』角川文庫。 多島斗志之『症例A』角川文庫。 三浦綾子『塩狩峠』新潮文庫。 池井戸潤『空飛ぶタイヤ』講談社文庫。 山田風太郎『明治十手架』『警視庁草紙』ちくま文庫、角川文庫。 新田次郎『怒る富士』文春文庫。 『京都インクライン物語』。 『黒部の太陽』信濃毎日新聞社。
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- south46bound96
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垣根涼介 「ワイルド・ソウル」 ある側面では英雄的と見れる活躍もしますし、相当かっこいいです。 福井晴敏 「終戦のローレライ」 英雄的ではないかもしれません。それでもお勧めしたい感じ。 松岡圭祐 『千里眼シリーズ』 15、6冊位までしか読んでないですが、まぁ英雄的?とも言えますか。 すごく面白いんですが何冊も読むうち何故か漫画っぽく感じる感覚も?。 村上 龍 「五分後の世界」 まさに明確な意思の塊を持った登場人物達です。 5分後の世界2の「ヒュウガ・ウイルス」も同じくお勧めです。 質問文から見れる趣味嗜好がざっくりなので、全部読んでたらすみません。
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古い文庫本の巻末の目録を見ると今では全く見かけない作家の作品が、ずらっと並んでいますよね。やっぱり風雪に耐えて読み次がれているものは一種の教養(この言葉も古いかな)として押さえておきたいですね。小説との指定なので(塩野七生「ローマ人の物語」のハンニバルとカエサルの巻はお薦めなのですが)ここは、山本周五郎「ながい坂」「樅の木は残った」を薦めます。日本人の心の底で流れる通奏低音のようなものが感じられると思います。
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- jerme
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・大沢在昌「新宿鮫」シリーズ 鮫島という凄腕の刑事が主人公です。
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- lowrider_2005
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真保裕一の「ホワイトアウト」はいかがでしょうか。
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