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病院から外注検査へ出すにおいての窓口操作
病院にて検査を外の検査機関へ外注する時に適切な検査結果を求める場合、病院側も何かしら(保存や成分除去等)適切な状態で検体を送る必要がありますよね。 そこで質問です。 タイトルにもあるように、病院から外注検査へ送るにおいてのその窓口(があるとお聴きしました)として検体等にどのような操作をする必要があるのでしょうか? 自らの考えでも良いのでどうか詳しく教えて下さい。 まとまりのない文章ですみません。 質問の意図が解らないという場合は補足にて応えますのでどうか宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
最も検体として多いのは血液中の血清部分の検査で、 採血後に血液が凝固した後に遠心分離器で沈む血球成分と上澄みの血清を分け、血清のみを別容器にとりだします その後、測定項目に応じて冷凍保存や冷蔵保存がなされます こうした操作(血清分離)をしない全血のままの保存では多くの項目が変動してしまいます また、項目によっては血液が凝固しないような各種薬剤を入れた容器に採血し、そのまま遠心分離をして上澄みの 血漿を検体とすることもあります 抗凝固剤は目的とする検査項目によって使い分けます 外注先の検査センターではこうしたことの一覧冊子を配布しています
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- misawajp
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回答No.1
試料採取部門まで含めて 検体の確認(検体の被試験者名、試料ID等) 検体の保管容器等は検査機関の指定の物があるでしょうから、それに指定通りに入れられているか 検体を渡すまでの確実な保管 程度でしょう 窓口で特に操作を要するようなことは無いはずです
質問者
お礼
そうなのですか‥ 窓口は直接何か操作をする訳では無く、渡すまでの保管の管理を行っているという事なのですね。 理解できました。
お礼
血液一つをとっても保存処理の方法が沢山あるのですね‥。 検査センターの方でこれらに関する冊子が出ているとは知りませんでした。 機会があれば一読してみたいです。