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原子力工学のテキスト中で
『安定な性質を持つ同位体の中で、陽子の数(原子番号)と中性子の数がともに奇数であるのは4つしかない』という記述(A)と、『陽子または中性子の数が2,8,20,28,50,82,126の原子核は、近傍の他の原子核に比べて安定である』という記述(B)についての質問です。 まず(A)について、その4つとは、重水素(1)、リチウム(3)、硼素(5)、窒素(7)なのですか? (B)について、最後の126というのは、多分陽子を82個、中性子を126個もつ鉛のことだと思うのですが、もし将来、原子番号が126の元素が発見されたら、本当に安定になるのか?ということです。 原子番号がウラン(92)より大きいものは人工的に作られたもので、非常に不安定だと高校の時に習ったもので、にわかに信じ難いです。
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noname#136764
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noname#108554
回答No.2
お礼
ありがとうございます。 (A)については原子番号が鉛より大きいものは扱われていませんでした。 多分扱っても安定にならないのでしょうが、125番の元素や127番の元素があまりにも半減期が短ければ(両方とも聞いたことないですけど)、126番が『近傍より安定』といえるのかも知れないですが、やはりあっという間に分解しそうですね。