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3導線式温度センサーの端子について
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現物を見てないので正確にはわかりませんが、 構造、原理はここに掲載されてます。 http://www.n-densoku.com/hakkin-gijyutsu.html ちょっと目には同じ所につないでるならどっちでもいいじゃん、と見えますが 導線が長く、微小ながら抵抗を持ち、流れる電流によって電圧降下を生じるのが ポイントです。 抵抗体に電流を流す導線と、電圧を測定する導線を分けたものであり、 前者は太い線材、後者は細い線材を使います。 この場合、逆に使うと、測定誤差を小さくしようという仕組が裏目に出ます。 が、線材の種類をふやすのは製造上も管理上も手間でコストアップでもあるので 現実には同じ太めの線材で済ましているでしょう。 そうならば逆に使っても何の違いも生じません。 だからといって現物の表示が「これとこれは入れ替えても大丈夫」なんて表現は 却って煩わしく接続確認もしにくい事です。 総合的に考えると、 ・現物は入れ替えて使っても大丈夫。 ・取説や色分けは、シンプルに1対1接続すればまちがいないようにしてある。 ということだと思います。
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- sailor
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いわゆる平衡入力用の配線がなされているのですが、内部で共通にされているのであればどちらにつないでも同じです。本来は平衡入力の場合、シールド(この場合は白または黒の何れか)をFG(通常筐体のアース)につなぎ、信号線のアースとは独立させますが、内部で共通にされているので、この場合は特に意味がありません。3本とも独立している場合は、それぞれに意味があるので、シールドをFGにそれ以外の2本を信号入力の端子に接続します。サーミスタのような極性のないものであれば信号入力はどちらでもかまいませんが、極性や位相の関係のあるものでは、ホット側・コールド側の区別をする場合もあります。
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回答ありがとうございます。 内部の配線構造などいろいろと自分で調べてみたいと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 ふと疑問に思った内容なのですが、疑問解消できました。 また、自分でもいろいろとこれからも調べていきます。