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ギターのネック材

ギターのネック材について質問です。 ↓どちらが反りにくいですか↓ ・ハードメイプル3PC ・メイプル3PC&ローズウッド2PCの計5PC 自分はメイプル&ローズのネックだと思っているのですが… 回答よろしくお願いします(^-^)

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回答No.2

>ギターのネック材について質問です。 ↓どちらが反りにくいですか↓ ハードメイプル3PC メイプル3PC&ローズウッド2PCの計5PC 自分はメイプル&ローズのネックだと思っているのですが… メイプル3PC&ローズウッド2PCの計5PCのほうが反りにくいです。 ネックの反りは、必ずしも弦の張力に負けているのではなく、木材の乾燥やさまざまな狂いの問題、とりわけ「あて」という重要な要素があります。 http://i-zukan.net/ic/z_wood.htm ご承知のようにネック反りには逆反りと順反りの2種類がありますが、弦の張力に負けているのであれば、「逆反り」の説明ができません。 新品のギターを弦を張らない状態で放置しておくと、ネックが動いて狂いが出ます。 この原因のひとつは、「あて」と言って、原木が生育していた環境により、材の部分の繊維のハリが違うのです。例えば、いつも南からの強い風が当たるような場所に生えている木は、その風力に耐えて真っ直ぐに伸びようとするために、南側のハリが強いのです。また、斜面に生えている広葉樹は、山側のハリが強いのです。 これらの木を切り倒すと、力関係がくずれて、材がハリの強いほうに曲がって行きます。これが逆反りの原因となります。木を切り倒すと、たいてい曲がりが出ますが、板にすると、どのように狂うかは見た目には分かりません。長期間放置して、狂いを出し切ってから加工するのですが、中にはその放置期間が不十分な場合もあります。 寄せ木や合板にすると、「あて」などによる狂いがほとんどなくなります。 材の種類に関わらず、プライ数が多いほど、材の固有の狂いの影響が出ませんので、同じ条件であれば3ピースよりも5ピースの方が狂いは少ないのです。

qqqqqqq_9
質問者

お礼

回答ありがとうございます!!めちゃめちゃ分かりやすかったです(^-^)

その他の回答 (1)

回答No.1

マホガニーじゃないならどっちもおんなじくらい ネックの太さで結構変わりそう。あと9-42のゲージじゃめったに反らないから安心するんだ 自分の場合ストラトのメイプルonローズウッドに11-52をレギュラーチューニングで張って1か月放置したけど微動だにしてなかった例もある。

qqqqqqq_9
質問者

お礼

回答ありがとうございます!!マホガニーは比較的反りにくいみたいですね。 ストラトの例ですが すごすぎです(笑)

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