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工事に伴う単価
お世話になります。 工事現場監督になって3年目をむかえた者です。 自分なりに『歩掛り』、『発注単価』と『実際に施工した単価』をだしてみたのですが、、、 ●例えば {単価} 発 注 単 価:700円(手間代+m2の材料代) 実際に施工した単価 :740円(手間代+m2の材料代) このような場合になったのですが、、これで何が言えるのか、いまいち分かりません。 考察しようにも「業者さんこの現場で儲かってないな~」ぐらいしか分かりません。 もっと自分なりに深く解釈していきたいのですが、どのように解釈していいかアドバイスを下さい。 お願いします。
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- dokatan
- ベストアンサー率30% (164/534)
常用単価はいくらですか。単価構成は労務+材料+経費 常用単価は経費込になります。 たとえば 発注金額 700円/m2 *1000m2=700,000 実際施工単価 740円/m2*1000m2=740,000 だから▲400,000 といっているわけですか。 常用単価 労務のみ●●円 通常材工 ●●円 業者には、材工の業者と労務だけの労務業者があります 業者がもうからないといっている場合に材料が高くて赤字になった場合、工事が予定より進まなくて赤字になった。 もらった金額よりしはらった金額の方が多い場合だと思います。 ただ普通は業者さんがこういう場合は、現場の段どりが悪くて工事がスムーズに進まなくて、という場合が多いような気がしますが。直接はいえないので遠まわしにいっているきがします。おもいあたりはありませんか? データーをいっぱいとって分析すればいくらかわかるようになってくると思いますが。 この時期に利益がたくさんでるような現場があるとは思いませんが。 いつか業者さんに手間と材料割合聞いてみてください。 たとえば請負い金額500万だとしします。そのうけおった業者さんの会社経費 保険等で10%だとすれば 経費 50万、残 450万 これを労務:材料 =7:3だとすれば労務 315万 残材料 135万ということになります。 労務人区が200人かかれば315/200人 =1.575 万 315/250人=1.26万 支払が1.4万だとすれば0.14万 が損になると思います。現在どこの会社でもデーターベースをもった単価で契約していますが、なかなか今時は 予算内に発注するのがむずかしいことが多いと思います。 現在は業者さんの原価想定を予想し交渉していることも多くなってきていると思います。 ex 1000m2 工事面積あり 労務人区 50人 経費込 2万 50*2=100万 材料:労務 3:7 とすれば 材料42万 合計 142万 業者経費 10% とすれば142万*0.1=14.2万 計 156.2万 1,562,000 /1000=1,562円/m2 というようなはじきだしして業者さんと交渉しています。 見積で材工のものをみて労務:材料 比率をみてみればわかってくると思います。
- dekacho
- ベストアンサー率38% (89/229)
私も以前現場監督をしていました。今はコンサル系の仕事をしています。 建設業法には地位的優位をもって、原価に満たない発注をしてはならないとあります。 法律うんぬんはともかく、自身の積算ミスであったなら追加工事費を払うべきです。 職人さんを大切にしない会社は、一時的には儲かっても、品質や安全性の低下が起きて、お客様の信頼を失うことにつながります。 ただし、世の中は良いものを効率良く、安く提供できないと市場競争から取り残されてしまいますし、 職人さんに"儲かっているか"と聞いても、儲かっているとは言わないので、客観的な視点で原価の妥当性を評価しなければならないと思います。 また、あまり表には出てきませんが、現場の段取りによって作業効率は大きく変わるので、現場監督の力量も実際の損益を分ける重要な要素です。経験を積んでお客様や職人さんから信頼される現場監督になってください。
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
工事現場監督って、ゼネコンですか?設計事務所ですか?役所ですか?サブコンですか? 立場によって物の見方や、必要なデータ作りも違いますので、 職場の上司に相談してください。 一般論で話しても、何の意味もありませんし役に立ちません。