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特別障害と同居特別障害の違い

障害区分を記入するのに 悩んでいます。 私、身体障害者手帳2級を持っています。 夫婦2人だけの生活です。 旦那の会社に提出する書類で障害区分の欄があり (障害区分)    無   一般  特別  同居特別   ○をつけなければいけません。 特別と同居特別の違いを読んでも理解できません。 どこに○をつけたらよいのでしょうか?

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回答No.1

あなたの夫が会社に提出する書類というのは、おそらく、 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書という書類だろうと思います。 下のPDFのようなものです。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/h23_01.pdf 但し、あなたの夫の会社独自の様式だったとしても、 以下に記すことと、全く同様に考えていただいてかまいません。 まず、夫から見て、 夫の配偶者(あなた)が控除対象配偶者(税法上、夫の配偶者控除の対象になる人)か、 あるいは、夫の扶養親族(税法上、夫が扶養する家族)か、 どちらかがいるかどうかを考えます。 次に、夫から見て、 夫の配偶者(あなた)が夫と同一生計になっているどうか、 夫の扶養親族が夫と同一生計になっているかどうか、 ということを考えて、かつ、夫といつも同居しているかどうかを見ます。 その結果、夫から見て、 あてはまるような配偶者や扶養親族がいて、その人が特別障害者だったら、 その人は「同居特別障害者」です。 つまり、夫が扶養する家族や配偶者(どちらも、同一生計&同居が条件)が 特別障害者だったら、同居特別障害者の所をそれぞれ次のように書きます。 1 同居特別障害者と控除対象配偶者が交差する箇所にマルを付ける。 2 同居特別障害者と扶養親族が交差する箇所にマルを付けて、人数を書く。 あなたが夫と同居していて、 年収103万円未満(年収には、障害年金や特別障害者手当等は含めません)ならば あなたは、夫から見たときに控除対象配偶者ですし、 あなたは身体障害者手帳2級を受けているので、税法上の特別障害者です。 (身体障害者手帳1・2級 = 税法上の特別障害者) したがって、あなたは「同居特別障害者」なので、1のように書いて下さい。 もし、あなたが夫と同居していないとき(例えば、夫が単身赴任で家計が別のとき)は、 あなたが特別障害者であっても、ただの「特別障害者」の欄に書きます。 (特別の障害者と控除対象配偶者が交差する箇所にマルを付ける) また、もし、手帳が3級以下だったら「一般の障害者」の欄に書きます。 (同じく、一般の障害者と控除対象配偶者が交差する箇所にマルを付ける)  

参考URL:
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/h23_01.pdf

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