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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:被災地より。)

被災地より 多額の義捐金感謝 しかし使い道に疑問

このQ&Aのポイント
  • 被災地からの多額の義捐金に感謝していますが、使い道に疑問を抱いています。避難所での生活は限界に達し、不安感が広がっています。
  • 現状、被災地の避難所で暮らす方々は精神的にも限界に達しており、不安感が増しています。若年〜中年層がお年寄りの面倒を見るなどの負担もあります。
  • 私は現状を伝えることと、本当に必要な支援を考えることができると思っています。具体的な支援策として、漁業会社の設立や被災者の受け入れなどを進めたいと考えています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ADATARA
  • ベストアンサー率43% (583/1345)
回答No.1

初めまして。首都圏に住む58歳の男性です。 今回の震災で亡くなられた方のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。 御質問のことですが,私は仕事で心理のことしておりまして,平成7年(2)発生した阪神・淡路大震災のときの心理カウンセラーの記録を調べてみました。その結果,被災された方々の気持ちは次の4期にわたるのが一般的でした。 1 茫然自失期(発生から一週間)   命が助かったことをひたすら感謝し,茫然自失の状態 2 被災直後期(1週間から2,3週間)   他人の食糧を確保したり,助けたり,協力したり,あるいは「家を流されちゃってねぇ,命あるだけもうけもんだよ。などと言  って妙に明るく振舞う。本当は不安だらけだが,その不安を打消そうとして明るく振るまう。中には最初から落ち込んでいる  人もいる。 3 停滞期(3週間から半年)   避難場所でもめごとが多くなる。新入避難者の座る場所とか,避難場所の食糧を自宅避難者への分配を巡るトラブル。い びき,プラーバシーなどなど。いっそのこと津波にのまれた方が良かった,というのはこの時期です。 4 復興志向期(半年から数年)   気持ちの整理も付いてきて,自分の人生を切り開いていこうという意欲がすこしづつ高まっていく。  阪神。淡路大震災とは内容が異なる大災害ですが,人の気持ちを考えると, 御質問者様がおっしゃる,精神的に限界と言う言葉は,この1から4の流れでとらえる必要があると思います。 御質問者様がおっしゃることはどれも大事なことですが,個人とか会社の規模で考えることを超えていると思います。  被災された方々は早く立ち上がれるとよいと思いますが,血の通った人の気持ちに整理がつくまではある程度の時間がかかるのは止むを得ないことだと思います。  なお,阪神・淡路大震災で被災者が力を得たことは,(1)ラジオ等による正しい情報,(2)仮設住宅に関する今後の正しい情報と希望,(3)家族団らん,でした。  仮設住宅に関する今後の見通しや希望の方が今は優先度が高いかもしれませんよ。

yajinman77
質問者

お礼

このように文章にして頂くと本当にわかりやすく、その通りの精神状態なんだと納得する事が出来ました。焦らず少し冷静に対処して行こうとおもいます。  本当に的確なアドバイスありがとうございます。

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