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金色(こんじき)と金色(きんいろ)
こんばんわ。 こんじきときんいろの違いとはなんでしょうか。 こんじきというとやや重い意味がありそうな気がするのですが、 どのように使い分けているのでしょうか。 宜しくお願い致します。
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個人的な感覚では、 「こんじき」は、古めかしいイメージ。 「きんいろ」は、現代的で「きんぴか」な(ちょっと成り金な?)イメージ。 辞書で調べると、「こんじき」は呉音なのだそうです。 呉音といえば仏教用語。 そういえば、金箔が貼られ、光り輝いている仏さまには、いくら「きんぴか」でも「きんいろの仏さま」とは言わないように思います。 京都の金閣も、修復で「きんぴか」になりましたが、あれを「きんいろ」とは表現しないような……。 ということで、 「こんじき」には荘厳なイメージ。仏のイメージ。 も加わるでしょうか。 私自身、仏教を学んだ身なので、普通の方とは感覚が少し違うかもしれません。
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- einn
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単に雰囲気で使い分けているだけです。 金色ですが、こんじき、きんいろの他に、こがねいろとも読めます。 きんいろ、こがねいろは訓読み、 こんじきは音読みです。 読み方の区別をしているだけで、それぞれ同じ意味です。 まったくといっていいほどルールはありませんが、 例えば折り紙やアクセサリーなどの直接的な色を表現する際にはきんいろ、 きんいろに光り輝いている様をこんじき、というような気がしますね。 ようするに、かっこつけるときにはこんじきです。
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回答ありがとうございます。 折り紙をきんいろといいますね。 こんじきは、なんとも威厳があるというか、かっこいい言い方ですね。 ありがとうございました。
- 佐藤 志緒(@g4330)
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「きんいろ」は金の様な色 「こんじき」は黄金の色
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに、金の様な色が"きんいろ" 黄金の色が"こんじき" 風の谷のナウシカにも金色(こんじき)という言葉があったのを思い出しました。 あれは、金の様な色ではなく、黄金の色ですね。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 こんじきにはそのような意味があったのですね。 たしかに、仏様に"きんいろ"は間違ってはいないですが違和感がありますね(苦笑 ありがとうございました。